森林保全・緑化
公益財団法人札幌市公園緑化協会
札幌市内の公園や河川などの水辺で増えている外来生物のうち、特に影響の大きいオオハンゴンソウやトノサマガエル、アメリカザリガニ、ミシシッピアカミミガメ(ミドリガメ)などについて、分布状況の調査や駆除活動、また外来生物問題の普及啓発活動に取り組んでいます。
特定外来生物に指定されているオオハンゴンソウについては、国に駆除の申請をして、全公園で侵入の有無を確認し、市民協働で抜き取っています。もともと北海道にいなかったトノサマガエルが増えている公園では、大学や地域の自然活動団体と連携して活動しています。
このほか、私たちが管理運営している「札幌市豊平川さけ科学館」を中心とした取組みでは、アメリカザリガニやミドリガメなど、ペット由来の外来生物を主な対象としています。
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特定非営利活動法人 蔵王のブナと水を守る会
1986年に会を結成し、南蔵王中腹部に広がる荒地を広葉樹の森に復元する活動を行っています。ナショナル・トラスト運動により13.7haの荒地を買い取り、畑で育てた苗を植えてきました。現在は木が育ってきたため、木の成長を観察できるように自然観察路を整備し、誰もが自然に親しむことのできる空間もできました。
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特定非営利活動法人 ボルネオ保全トラスト・ジャパン
ボルネオ保全トラスト・ジャパンの使命は、世界有数の豊かな生物多様性を有するボルネオ島で熱帯雨林保護・生物多様性保全活動を行い、動物と人間が共に生きていくことのできる環境をつくっていくことです。
複数のプロジェクトを平行して行っていますが、主な活動は「緑の回廊」をつくるプロジェクトです。私たちが活動しているサバ州北東部のキナバタンガン川流域では川に沿ったわずかに森林保護区が残るほかはすべてアブラヤシのプランテーションになってしまいました。保護区と保護区の間に残った熱帯雨林がプランテーション企業に買われる前にその森を購入したり、川沿いの荒れ地に植林を行うことで、途切れた森を細長くつなぎ「緑の回廊」を完成させることが最終的な目標です。
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特定非営利活動法人ジュレー・ラダック
標高約4000m、ヒマラヤの秘境、北インドのチベット文化圏ラダック。厳しい自然環境にもかかわらず、氷河の雪解け水を利用して穀物を生産し、家畜の糞から燃料を、毛から糸を、という循環型のライフスタイルが営まれています。また、人々の心にはチベット仏教が深く根付いており、その穏やかな精神性が注目されていますが、近年グローバリゼーションの波が押し寄せ、様々な問題に直面している地域でもあります。
私たちは、ラダックと日本の交流を通じて、お互いの智慧を持ち寄り、伝統文化を大切にした環境に優しい社会作りを目指しています。具体的には、スタディツアーやホームステイなどの交流事業、環境に適した太陽光エネルギー支援事業、親を亡くした子どもたちなどへの教育支援事業などが挙げられます。
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公益財団法人いづも財団
1)公開講座…年5回程度公開講座を行い、出雲文化について学んでいただいています。内容については書籍としてまとめて出版いたします。 2)助成金…個人・団体による調査研究、無形(民俗)文化財・有形(民俗)文化財の保存修理、そして地域の活性化につながる活動への財政的な助成を毎年実施いたします。 3)会報の発行…年2回会員また会員以外でも希望者へ提供します。 4)ふるさとの森再生事業…島根県内各市町村に常緑広葉樹による多種多様な動植物を育む日本古来の森の再生を目指します。
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NPO法人子どもの森づくり推進ネットワーク(通称:子森ネット)
本法人が企画運営する「JP子どもの森づくり運動」は、幼少(児)期の子どもたちに、主に森づくり体験によって自然と環境の体験を提供し、子どもたちの生きるチカラと環境意識を育んでもらうことを目的とします。活動の継続と普及戦略として全国の幼稚園・保育園を活動の拠点としそのネットワークを通じて活動の拡がりを目指します。活動は、特別協賛企業:日本郵政グループとのコラボレーションで運営されています。現在、全国で約100園の幼稚園・保育園が活動に参加し、年間約5000人の園児が全国で活動しています。
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NPO法人 オープンガーデン北九州
北九州をきれいな街に!「歩きたくなる通り」を目指して、自宅の庭からきれいにして行こうと始めました。春と秋に貸切バスを使って北九州市周辺、また少し足を延ばした近郊の県までお庭めぐりの見学を行っています。乗用車1台でスタートした庭めぐりは今では年2回、延べ250名ほどが参加の人気行事となりました。
見学ツアーは長野、東京、北海道、そして海外ではイギリス、フランス、カナダ、アメリカ、ニュージーランドなど世界の庭めぐりも行い、たくさんの方々と勉強する事が出来ました。
庭を美しくするのは緑を守る、環境を守るということはもちろん、 個人が意識をもって、人に見せるために庭を美しく手入れする→街なみが美しくなる→庭を訪れる人同士のコミュニケーションが活発になる→地域が活性化する、こんな効果もあるのです。
その他にもハンギングやコンテナ製作等のガーデニング教室、バラ講習、ハーブを使った料理教室など花と緑に関する様々な教室を開いています。
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NPO法人PEFCアジアプロモーションズ
私どもPEFCアジアプロモーションズは、持続可能な森林の管理・経営を通じて、森林の価値を理解し、森林の保護や健全な林業の促進をはかることを目的とした森林認証制度であるPEFCの日本支部です。本部をスイス・ジュネーブに置くNGOであるPEFCは世界最大の国際森林認証制度で、PEFC認証を受けた森林から生産された木材資源を使用した木材・紙製品にはPEFCのロゴマークをつけることができます。
私たちPEFCアジアプロモーションズは、PEFC森林認証制度とそのロゴマークを日本で普及することを目的とした活動をしています。
「木材や紙は使わないことが環境に良い」のではなく、消費者はPEFCのマークの付いた製品を選択的に購入することで、適切な森林管理の世界的な拡大や森林保護に貢献しつつ、安心して木材や紙を消費することができます。
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特定非営利活動法人 道志水源林ボランティアの会
近代水道発祥地横浜の水道水源、山梨県道志村の豊かな森は、良質の水を送り続け、横浜の発展を支えてきました。この水の故郷、道志の森は、今、林業の衰退などにより荒れようとしています。人の植えた森は、人が手をかけなければ、陽の光も入らない真っ暗な森となり、豊かな自然も、これらを支える豊かな土も失われ、水を養い、命を育むこともできなくなってしまいます。
私たち「道志水源林ボランティアの会」は、「私たちの飲む水と水源の森は、私たち自らの手で守り育て、次の世代へと引き継ぐ」ことを基本理念に、道志村の皆さんと手を携えて、道志の森を、再生させる活動を進めています。
間伐や枝打ちなどの森林整備活動、森林資源の活用、道志村との交流などについて、横浜市水道局と緊密に協働して活動を進めています。
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NPO法人南房総リパブリック
わたしたちは、人間を含めた生きものの営みがひとつながりで循環している里山環境の豊かさを未来に残すことを目指し、また南房総の里山と都市に暮らす人々とをつなげることを目指して、現在、以下の活動をしています。
〇こどももオトナも自然を深く学び、体感する「里山学校」
〇自然の中で場づくり、ものづくり、関係づくりをする「三芳つくるハウス」
〇南房総からの直送野菜をつかった料理やお菓子をお届けする「洗足カフェ」(弊NPOによる運営は2014年9月にて終了し、現在は「シノワ レッセフェール サクシード アズ 洗足カフェ」として藤本健太朗さんが営業しています。)
〇南房総市内の空き家についての調査、活用(南房総市・東京大学との協働事業)
〇南房総で活躍するほかの団体と連携しみんなでこのエリアを盛り上げる「南房総WEEKS」
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特定非営利活動法人エコ・リンク・アソシエーション
南さつまを中心に、鹿児島県全域で地域づくり活動を行っています。その中で主活動である“民泊型教育旅行”の取り組みは、南薩摩地域で10年前にスタートし、今では鹿児島県ほぼ全域に広がり、受入窓口として活動しています。
関西エリアを中心に都市部の中学生、高校生の修学旅行において、民家での農林漁業体験を通し、都会では行う事ができない体験や、心の交流の場を提供し、訪れる生徒様は感動を、受け入れる家庭の方々には誇りを感じていただいています。
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特定非営利活動法人NPOさとやま
① 毎月野鳥、野草、昆虫、チョウなどをテーマに市野谷の森を中心に自然観察会を実施。②環境省主催のモニタリング1000里地調査に参加し、野鳥・野草・チョウの3つの分野で定期的に市野谷の森とその周辺の調査を実施。
③ 市野谷の森のオオタカの調査・保護活動を実施。
④ 市野谷の森公園実現のために行政への提案などを実施。
⑤ 毎年流山市より西初石小鳥の森の整備事業を受託。
⑥ 年に1回「さとやま塾」と称して自然保護に関連した講演会を実施。
⑦ 年に1回「わんぱく道場」と称して子供のためのイベントを実施。
⑧ 年に2回市野谷の森の下草刈りなどの森の整備を実施。
⑨ 不定期に流山市より生物多様性シンポジウムなどの事業を受託。
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NPO法人Liko-net
私たちは、健康”をカラダだけでなく地域社会、自然環境の調和があってこそ成り立つと考え、森林間伐材の活用、資源回収ステーションの運営、社会課題に触れる機会として講演会や上映会の開催などを行っています。中でも設立当初からの取組みである森林間伐材の活用は、団体の象徴的な活動です。岩手県葛巻町役場、森林組合の皆さんのご協力のもと、森林整備や里山保全の一環として、枝打ちされた材を用いた鉛筆づくりのワークショップ開催や間伐材オリジナル商品の企画、雑穀オーナープログラム運営などを行っています。森林の役割は二酸化炭素を固定するだけでなく、カラダに不可欠な水を蓄え、しっかり張った根が土砂崩れなどから人間の生活を守ります。この活動を通じて人間は、自然環境が健全でなければ健康ではいられないことを多くの方に知って頂きたいと思います。
同様に現在注力しているのが、「ソーシャルイノベーションセミナー」と「ソーシャル映画上映会」です。こちらは、社会課題を「ジブンゴト」と捉え最初の一歩を踏み出して頂きたいという思いから3年前から開催しています。1つのテーマを参加者の皆さんと共有でき、時には新しいコラボレーションが生まれるなど、とてもワクワクするイベントです。
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特定非営利活動法人木材・合板(ごうはん)博物館
気候変動を抑えるには植林が必要であり、その場を確保するためには木材の需要拡大が欠かせないという立場から、木材や合板に関する資料の収集、展示を行っています。子どもから大人まで幅広い来館者に対し、団体の場合はスタッフによるツアーを行い、個人には要望に従って解説しています。眺めるだけではなく、手で触れることができる博物館です。また、木に関するさまざまな質問にも答えています。
<見学・研修の受け入れ>
幼稚園や保育園、学童保育などの工作体験&見学、小学校の社会科見学、中学・高校生のインターンシップや研修・見学、さらに大学の授業の一環として木材や合板その他関連商品の講義&見学、木材関連法人・団体の社員教育を受け入れ、実践しています。
<イベント・講習会など>
●ウッドマスター(基礎・中級)講習会、●クリスマスツリー植林祭、●木と合板写真コンテスト、●夏休みの木工教室・工場見学&工作体験、●合板の日記念式典、●エコプロダクツなどへの出展
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特定非営利活動法人 FIRST ASCENT JAPAN. (ファースト アッセント ジャパン)
【GO UP みやぎ 金華山震災復興支援 宝島プロジェクト】私たちは東日本大震災の震源地に一番近い島、金華山で震災復興活動を行っています。島内の被害状況の踏査、災害復旧作業、クライミングや登山といったアウトドアアクティビティによる新しい観光振興の提案、観光資源である自然環境の保全活動を行っています。具体的には、登山道整備をしたり、ボルダリングイベントを開催したりして、1人でも多くの人に金華山の自然環境の素晴らしさを知ってもらいたいと思っています。東日本大震災の復興に尽力している地域の方々にも、クライマーにとっても、宝島になるように。そのような願いを持って活動しています。
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特定非営利活動法人 WE21ジャパン
WE21ジャパンは、世界で起きている環境破壊・貧困の解決にむけて、気づき、考え、行動していく市民をひろげる活動を行う団体です。市民の皆さんから物品寄付をうけ、ボランティア参加で販売・運営するチャリティーショップ「WEショップ」を拠点に、リユースとリサイクルを進め、その収益でアジアを中心とした世界約30か国の人びととの民際協力を行っています。またこれらの活動から見えてきた、環境・貧困・人権などの問題について学ぶ“共育(ともいく)”、解決にむけた調査や働きかけを行う“政策提言”を進めています。
WE21ジャパンは、神奈川県全域で36のWE21地域NPOと連携し、WE21ジャパン・グループ全体の活動を推進しています。WE21ジャパンの団体名は、「WE」はWomen’s Empowerment(女性が力を付ける)の略で、女性たちが力を発揮して21世紀の世界を変えていこう、そしてこの輪を日本中に広げようという意味になっています。
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特定非営利活動法人グラウンドワーク西神楽
西神楽地域の中心部を流れる美瑛川・辺別川は、農業を中心とした住民の生活と密接な関係があり、住民の河川に対する関心が強い地域です。NPO法人グランドワーク西神楽は河川敷を利用したパークゴルフ場やフットパスの造成、河川災害訓練など地域の課題や多様な要望に対して、専門委員会を課題別に構成し活動をすすめています。そのため、地域合意が事前になされ行政との関係調整が円滑に実施されていることから、「官民の役割分担」「河川愛護」「防災」に対する意識向上も図られています。常に地域の新たな問題を解決するために、資源・特性を活かしながら先駆的・実験的な取り組みに挑戦している団体です。
美瑛川は、十勝岳連峰のツリガネ山(1,708m)を水源とし、美瑛町から旭川市にかけて辺別川などの多くの支流を集めながら流れ忠別川に合流する一級河川であり、上流部には白金温泉、青い池、美瑛の丘で知られる美しい丘陵地形など、美瑛川そのものの美しさや、美瑛川からの眺望などの地域資源が卓越しています。河川敷地には自然の生態が維持されており、地域住民と行政との協働による環境の保全や整備を行うことにより、多くの住民・市民が活用できる可能性を持っています。
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間伐材研究所
「間伐材を使って『やま』と『まち』をつなぐ」をキーワードに、毎月第1日曜日に山に入って間伐等の森林整備をしたり、倒した間伐材を自力で搬出して木工活動をしたりしています。また、各地の間伐材活用事例や、森づくりに取り組む方々を取材した会報「間伐材新聞」を年に4度発行し、80名の会員に配布しています。平成14年の設立以来、3ヵ所のフィールドを整備し、通算48号の新聞を発行してきました。最近では年に1度、各地の林業地や工房を訪ねるツアーを企画したり、勉強会や鹿肉バーベキューを行うなど、森と間伐材の魅力を探り楽しむ活動を広げています。
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特定非営利活動法人麻生里山センター
森林公園くつきの森は、コナラやクリなど落葉広葉樹、ツバキやカシなど常緑広葉樹、スギ・ヒノキの常緑針葉樹の人工林など多様な樹木で構成される森で、その中に自然観察等に利用する遊歩道が整備されています。
施設としては、宿泊も可能な「やまね館」や木工所等が整備され、この森林と施設とを活用しながら、様々なイベントを開催し、豊かな自然環境を身近に観察・体験することにより、森林の持つ多面的な機能を知り、保全することの大切さを理解していただく機会の提供に努めています。
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特定非営利活動法人 キャルスステーション
官民主催のIT講習で一般的な基礎技能講習では、期間も短いため広く浅く行うしかなく、また一般に有る町のパソコン教室でも資格を取るなど、実際仕事として必要な部分については全く教えてくれないのが現状です。
本来目的を持った方にはそれらの教室に通っても、それぞれ中途半端な満足でしか双方が指導できず、個々の職業に合わせた目的(例=土木建築業界では電子納品に必要なパソコン基礎技能)に合わせ、それぞれのレベルや環境に応じて対応しています。
それ故に、どの業種でも対応しきれるとは言い切れませんが、土木業で始まったこのサービスも不動産業や医療、まちづくりや学校のシステムを作るなど複業種へも展開してきました。
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NPO法人 神奈川シニア自然大学校
神奈川シニア自然大学校では、「自然との共生」をテーマに、中高年層を対象とした自然に関する講座を企画・運営しています。神奈川県は、海や山、トラストで保護された地域など、変化にとんだ自然が随所にあります。その自然を活かし、実際に見て、聞いて学ぶことで、自分のフィールドに持ち帰ったり、ここで学んだ仲間とともに実践の場に活かしたりすることを目指しています。講座は、幅広い切り口(生物、植物、地球、野外活動、里山、気象などの分野)から、各分野のスペシャリストを講師に招いています。初めて参加する方向けの「入門コース」は、全20回の継続した講座になっており、ともに学ぶ仲間とも気づきや学びを共感できるので、より深い学びに繋げることができます。
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地球映像ネットワーク
地球の貴重な財産ともいえる自然や野生生物を映像という形で収集、保存し、映像を通じて多くの人たちに「地球の今」を伝え、地球環境保護への理解と関心を高めることを目的とし活動をおこなっています。その中でも隔年開催される世界自然・野生生物映像祭は1993年に富山県で第1回を開催し、今年で12回目となるアジア・オセアニアを代表する映像祭です。ヨーロッパ地域を代表する英国のワイルドスクリーン、アメリカ地域を代表する米国のジャクソンホール・ワイルドライフ・フィルム・フェスティバルと提携・協力し、ワイルドライフ映像の普及と発展に貢献しています。またライブラリーとして所有する自然や野生生物の映像を用いて動物園や水族館、学校をはじめとする様々な施設との上映会の企画、運営も行っています。普段は見ることのできない野生での動物の様子を映像で知ることができるので、多くの方に楽しんでいただいています。
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特定非営利活動法人 森のなりわい研究所
まずは、多くの人々に「森」ってこんなところなんだということを、それぞれの人の感覚の中に持って欲しいと思っています。そのために、「森」と出会う機会を、様々な形でご提供していきたいと思っています。スローガンは「『森を活かし、森に育まれるくらし・地域づくり』を目指して調査・研究ならびに諸活動の企画・運営・支援・提案を行う『田舎の森のシンクタンク』になろう」です。
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NPO法人 Bali Biodiversitas
本団体は、インドネシアの政府認可Bali Biodiversitas(バリバイオダイバーシタス)財団の日本支部の位置づけとして非営利の活動をしており、日本国内からプロジェクト支援への企画、提案、実践を行っています。おもな活動は、アグロフォレストリー活動、フェアトレード活動、植林活動、環境教育活動で、ロジェクト地の現地の人々と共同した活動を展開し、密接なコミュニケーションを図りながら、かつ、研究者及び専門家との幅広いネットワークを通じておこなっています。インドネシアの現地の方々、つまりは県行政、村長、宗教関係の長、相互扶助組織の長、もちろん現地住民の方々、いずれの立場の人々ともコミュニケーションがゆき届いており、つねに役割分担の指導および周知が可能な体制を築いてきました。さらに、わたしたちが、活動連携している国立高校については、財団のスタッフがこの高校教師であり、教育と環境活動のカリキュラム体制も整っており、共同した活動を実践する関係にあります。
また日本国内では、専門的実践手法の研究を行い学術的アプローチもしています。「専門知識を極め、かつ、地元民と共同して地に足の着いたプロジェクト体制を維持する」これがモットーです。わたしたちは、インドネシア共和国を主軸とした東南アジア諸国の環境問題の解決と、同時に経済活動の活性化を図りながら、かつ環境教育の推進もかねて、持続可能な形で広く公益に寄与することを目的とした活動を行っていきたいと思います。
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特定非営利活動法人 里山保全活動団体 遊林会
主な柱は2つあります。里山保全とその活用です。まず、里山を守るためにボランティアが発足しました。そのあと、その守った豊かな里山の魅力を伝えるために、子どもたちの自然体験学習にも力を入れるようになりました。今では年間約300団体、10,000人の子どもたちに自然とふれあうプログラムを提供しています。
(虫つかみや、葉っぱ遊び、小刀やノコギリでの工作、たき火競争などが人気のプログラムです。)
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NPO法人 トチギ環境未来基地
私たちは「環境保全活動を通じて、人と緑をはぐくむ」ことを目的に、3ヶ月間の長期ボランティア、日帰りなどの短期ボランティアを受け入れて整備活動を実施しています。年間のべ2,750人(平成26年)が、栃木県内(益子町、茂木町、市貝町、宇都宮市など)で森林整備と活用のために活動を行っています。「緑をはぐくむ」ために、公共性の高い作業を中心に行っています。例えば、廃校となってしまった裏山を再生するための「子どもが遊べる森づくり」プロジェクトでは、地域の方々とボランティアをつなぐ役割となっています。「みどりの中で人をはぐくむ」ために、定期的に森林ボランティアリーダー養成講座やボランティアが企画運営を担うことで、現代の森林整備に必要な技術、知識を学ぶ機会を提供しています。
このような活動の担い手を増やすために、長期ボランティア、Conservation Corpsプログラムを受け入れることで、地域と若者をつなぐことを目標としています。
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特定非営利活動法人桜onプロジェクト
桜onプロジェクトは、参加者みずからの「物語」を長く大切にしていくためのマイルストーンとして桜の木を植えるとともに、人々と「物語」を交感し、想い合う場を創り、 長く続く関係を築くことが出来るプログラムを提案しています。
「物語」というのは、ウェブサイトの「メッセージ」(http://sakura-on-project.jp/story/message/)で代表の田中孝幸が申し上げているように、なにか特別な出来事や歴史的なイベントを指すのではなく、私たちが日常を普通に生きている中で当たり前のようにあるひとコマひとコマのことです。言い換えれば私たちは、私たちが生きる人生のひとつひとつのピース、パーツ、つまり一見瑣末だったり些細だったりするように思えるモノゴトを含めてすべて、私たちにとっては大切で愛すべき「物語」だと考えています。日常の忙しさにかまけていても、折に触れてそうしたことのいとおしさや大切さにあらためて想いを馳せる、そして隣の人(それは家族かもしれませんし、友人かもしれません。あるいは近所の人かもしれないし、1000キロ離れた山奥に暮らすおばあさんかもしれません)とそのことへの想いを共感すること。それは日本という国で今という時代を生きる私たちが私たちの生活を少し豊かに感じられるいとなみじゃないかと私たちは考えています。これはこのプロジェクトに関わるか関わらないかを問わず、ひとしく私たち人間が大切にしていきたい価値だろうと思います。
ではなぜ桜なのか。そしてなぜそれを植えるのか。ふたつ理由があります。ひとつは桜の持つ季節性です。一年に一回必ず花を咲かせますが、そのことは特に日本では特別のこととして扱われます。たとえばスミレの花の開花予想というのはNHKのニュースでは流れませんが、「桜前線」は当たり前のように全国ネットで放送されます。ことほどさように桜は一年に一度、私たちになにかをリマインドしてくれる、そんな「機能」をはからずも持っています。それは昔桜の木の下で遊んだたわいのない幼い日の思い出の「物語」かもしれないし、来週の土曜日に桜の咲くお堀端で数年ぶりに親友に会うという「物語」かもしれませんが、桜はその「物語」が呼び起こされるスイッチの役割を果たしていると私たちは考えています。
もうひとつの理由は、桜という樹木が育っていく長い時間です。私たちのプログラムでは小さな苗木を植樹しますが、それはやがて成長して大木になり、樹種と生育環境によっては数百年以上生き続けます。例えば2015年の今年、私とあなたがお互いの「物語」を語り合いながら植えた小さな苗木は30年後に大木になります。その下で私たちの子どもが大人になって自分達の親が植えた木の話をしながら花見をしているかもしれません。あるいは300年後に私たちの子孫が、木を植えた先祖の話を頼りに数百キロ離れた街から訪ね歩いてくるかもしれません。これは後で詳しく説明しますが、その土地の人と関わり合いながら木を植え育てていくというのが大事です。なぜならば、300年後にそうして訪れた私の子孫が、300年前に私と一緒に木を植えた土地の人の子孫と、その木の下で再会するかもしれないからです。私だけが木を植えたらこの「再会」の可能性はゼロです。みずからの「物語」を大切にし、隣の人と語り合いながら木を植える。それは桜というある意味で特別な機能をもった樹木の長い年月を掛けた成長とともに未来に向かって届けることができる。たとえ遠く離れていても「隣の人」の「物語」を想い合うことができる「空間を超えた想像力」と、桜の数百年をかけた成長が私たちにもたらす「時間を超えた想像力」。このふたつの想像力を現実のものに落とし込むことが出来たら、私たちの世界は少しずつかもしれないけれど豊かになるんじゃないだろうかと信じています。
具体的にはこのアプローチを、震災によって被害を受けたコミュニティや、震災がなかったとしてもかねてからや人口流出や産業疲弊に悩んでいた村落において試みています。その土地に暮らす人びとと、我々のような外側から来た人間とが、お互いの「物語」を語り合いながら桜の苗木を植えるところから始め、木が植わった土地のことを一緒に考え、未来に向かって共に生きていこうとする土台をつくろうとしています。今年から岩手県の田野畑村という、震災で大きな被害を受けまたその前から過疎と産業疲弊に悩んできた小さな村とそこに生きる人びとと共に未来を創る仕事を始めています。
尚、これらの仕事はすべてデジタルアーカイブスと呼んでいますが、テキストと写真、そして一部動画のデータとして記録・保存されていきます。数百年後の未来にいまここにいる私たちは皆死に絶え、ひょっとすると大木の桜も枯れてしまうかもしれませんが、その時代に生きる人たちが今この時代に生きている私たちの物語を確実に受け継ぐことが出来るようにするための仕組みです。
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NPO法人みのお山麓保全委員会
四季折々に美しい山なみ景観や心や体の健康増進、生物多様性の保全に加えて、昨今では、集中豪雨の恐れもあることから土砂災害の防止・土壌の保全が注目されていますが、「本来、森が持つ多面的な機能を最大限活かす」ためのさまざまな活動を行っています。その目的達成のために、「山林所有者」「行政」「市民」など、立場の違う三者が、違う行動で、意見や情報交換を行いながら、「協働」で活動を行うことに注力しています。
箕面の山麓保全活動のアクションプログラムによって作られた三つの仕組みとして、「資金面」(公益信託「みのお山麓保全ファンド」)や「プラットホーム」(自然休養林協議会など)、及び「中間支援組織」(NPO山麓委員会)があります。
近年、フォーカスされてきた課題としては「ナラ枯れ被害」や「シカによる食害」などがありますが、いずれも、里山のあり方が昔とは違ってきたことから発生してきたと考えています。シカによる食害で森の下層植生が劣化して、土壌の流出が危ぶまれるなど、今日的な課題にも対応した活動を行っています。
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ピッキオ
ピッキオは、「森本来の姿を啓示的な価値として高く評価できれば、未来に森を残していける」という理念の元に事業を行っています。事業の柱となっているのは、「森の生き物の不思議にふれるエコツアーの開催」と「ツキノワグマの保護管理」の2つです。エコツアーには、「野鳥の森ネイチャーウォッチング」や「空飛ぶムササビウォッチング」などを通年開催しています。ツキノワグマの保護管理では、日本初のベアドッグ(クマ対策犬)を導入するなどして、「人の安全を守ること」と「ツキノワグマを絶滅させないこと」の両立をめざしています。
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NPO法人 きんたろう倶楽部
荒廃がすすむ里山ですが、かつての里山のように人が入りやすい地域に再生し、そこでの営みなどを子どもたちに少しでも体験してもらい、不便さも感じながら現代ではなかなか体験できないことを通しながら、里山の保全や動植物との共生という大切さ、利活用法などを知ってもらえるよう保全活動を続けています。
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特定非営利活動法人nature works
淀川水系を中心に河川や湖沼と関係する生態系や生物環境を調査し、細密生物画・写真・正確かつ最新の学術的考証をもとに、生物多様性や環境を学ぶためのツールの企画・開発や、ワークショップを展開しています。ポスター・パンフレットやクラフトキットなど、就学児童向けに遊びから自然を学べる仕掛けづくり、生物調査・図版製作・生態写真など専門家とグラフィックデザイン・ウェブデザインなどを専門とするクリエイターが中心になって、熟練したプロの仕事で、活動を続けています。
現在は数名の専任スタッフにより、医学部解剖実習に用いる解剖実習手引書の研究と製作を進めています。
事業の大半は「視覚に訴える仕組み」でメッセージを伝えたり効果を高めるための「モノづくり」です。
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特定非営利活動法人 こんぶくろ池自然の森
①こんぶくろ池とその周辺林の自然環境を保全育成・管理する里山活動②こんぶくろ池とその周辺林の環境保全育成に関わる調査・研究・情報収集活動③こんぶくろ池周辺の歴史的・文化的景観の保全活動④自然環境の大切さを理解できる環境教育などの啓発活動⑤これらに掲げる活動を行う団体の運営又は活動に関する連絡、助言又は援助の活動⑥こんぶくろ池自然博物公園の整備・維持管理等の管理委託活動
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特定非営利活動法人 田園社会プロジェクト
子供たちに農や森林資源の重要な働きを知ってもらうために、鳥山明氏に弊社NPOの為に書き下ろしていただいたマンガ冊子「おいしい島のウーさま」を通じて農の重要さを広報、啓発しております。現在は、「日本をおいしい島に」のスローガンを掲げ、地域の農の取り組み(地産地消、地域ブランドつくり等)など、農を元気にするために、地域に即した教育教材の開発や、地域の体験学習イベントに参加するなど、「ウーさま」、「ウーチュ」の着ぐるみを使った楽しい出前授業などのお手伝いをおこなっております。
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NPO法人 元気森守隊
森を元気にする第一歩として行政、市民と手を組み「さんむ木の駅プロジェクト」を始めました。このプロジェクトは林地に放置された間伐材や、これから間伐される材を回収することにより、森林整備を促進し杉の生育しやすい環境をつくると共に森を綺麗にします。また、これらの材をバイオマス活用することと合わせて二つを大きな目的としています。
材はペレットストーブなどに活用されています。
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NPO法人グラウンドワーク笠間
グラウンドワーク笠間は、高齢化社会のど真ん中にいるシニア(年金生活者)が中心のNPOです。大きく3つの柱で事業を展開しております。◇「農業6次産業化」の取組み⇒笠間市の耕作放棄地≒2000坪の有効活用
◇「コミュニティカフェ」(グランパとグランマのお店)の運営
⇒ほっとする和みのカフェ/地産地消に拘った笠間の郷土料理のお店
◇「社会貢献活動」⇒学童通学支援(立哨)・少女サッカーチームの支援・ラオスに学校建設プロジェクト
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NPO法人よかっぺいばらき
持続可能な社会の実現に向けて、地方でもできるモデル作りを目的に活動しています。 モデルは、より確実に継続する活動にすること、地方でも安心して暮らせる例にしたいという理由から、原則としてスモールビジネスに仕立てることを目指して活動しています。
具体的には、耕作放棄地・遊休農地の活用モデルづくりに力を入れています。現在全国的に、採算性の悪化や担い手の高齢化から耕作放棄地が増えていますが、なかでも地形や面積などの条件が大規模化に向かない(山に近い場所など)土地は、既存の農業ビジネスの観点からは活路が見出せません。
しかし、こうした土地は多くが前近代から農村と共にあり、人類の歴史を担ってきており、また里地里山の自然としても重要な場所が多いのです。
そこで農体験、環境教育などのサービスに注目した多次元化、あるいは酒米づくりや養蜂など独自性があり地域おこし活動としても価値が見込める利用、企業や都市との連携など新たな付加価値を設けることで、農地とその担い手を維持するモデルは作れないか、試行錯誤しています。
また農地活用に関連した都市との交流、コミュニティスペースの活用・運営などの活動も行っています。
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特定非営利活動法人 里山を守る会
私たちの活動は、大きく分けて二つの目標を持っています。① 里山の環境整備と保全② 里山を舞台にした子供たちの自然体験や環境教育のサポート。 子供たちの健全な成長を促す自然体験が、そのまま里山の保全・整備に繋がっていく。私たちは、そんな活動をしています。
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特定非営利活動法人ECOリパブリック白神
県や市の委託事業も多いのですが、世界自然遺産白神山地と取り囲む地域の住民に対し、環境教育等の事業を行い、未来を担う子どもたちのために美しい自然を愛でる心を伝えていくことを目的とします。たとえば今、力をいれている事業の一つに白神山地をフィールドにした体験型環境教育プログラムやエコキャップ回収事業があります。ペットボトルのキャップを回収してリサイクルするシステムで、資源化代金の寄付は白神山地の環境保全・環境教育事業の実施に活用しています。
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公益財団法人おおのじょう緑のトラスト協会
当協会は、大野城市の環境施策の一つとして、市内に残された自然環境を市民の力で守り育て、次世代へ引き継ぐという「市民トラスト運動」を推進するため活動している団体です。そのため、実際に山林の保全・育成活動、市民への普及啓発活動、ボランティアの育成活動、調査研究等を行っています。普及啓発活動では、市民や子どもたちと森遊び活動や自然観察会など、フィールドワークにも従事しています。
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森林塾かずさの森
私たちは自然体験のエコツアー、林業系間伐作業、エネルギーとしての山を薪等のバイオマス発電等への取り組みなどです。森というものは、人が手を入れないと、きちんと維持されることはもうないのですね。このことは私は林業経験から本当に実感しました。またきちんと手を入れていれば、森は維持されたうえで多様な生き物たちとともに豊かなエネルギーや住宅等の資源として活用し続けることができるのです。そうしたことを学び、体験できるプログラムを提供しています。
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特定非営利活動法人信州まつもと山岳ガイド協会やまたみ
私たちの基本的な活動は、長野の山の文化や歴史を共有し、サステナブルな利用を推進していくことです。観光資源として環境に負荷をかけない経済的活用も取り組みます。また山登りのガイドの活動でも山頂を目指す登山もあれば、山の道そのものを楽しむタイプのものもあります。信州の山は南北でかなり違いがあるので、多くの方に知っていただくために活動しております。
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特定非営利活動法人どんぐりネットワーク
県民参加の森林づくりの推進を行っています。だれでもが気軽に「森づくり」体験ができるように、イベントを企画したり、ベビーカーの赤ちゃんから高齢者までが、森に入って楽しめるようなストーリーの提供をしています。
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特定非営利活動法人木の家だいすきの会
日本の森は人工林が多いため、活用されない方が山は荒れるのです。戦後、禿山となってしまった多くの山に杉をたくさん植えたのですが、使われないまま過密状態になってしまったんですね。そうなると、たとえば台風等で崩れやすくなるといった問題もあります。適度に手を入れ、使用し、また植える。このサイクルにする必要があるのです。そこで地域の林業家や製材所と連携し、奥武蔵の森の木をつかって武蔵野で木の家をもっと作ろうというコンセプトで活動しています。
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NPO法人森林をつくろう
私たちの活動は、いわゆる通常の「森林保護」とは少し異なる面を持ちます。それはサステナブルに「木材を使う」ことを前提とした森林の保護や手入れ等であり、林業に携わる方々と調和した形でのPR、普及啓発活動です。森林はいわば人々に恵みをもたらしてくれる「公益」なんですね。そこには山で働く方々の仕事について知ってもらい、山が与えてくれる恵みを理解してもらい、国産の木材を使うことがなぜ国内の森を守ることになるかなどを知っていただく活動に力をいれております。
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特定非営利活動法人 樹木・環境ネットワーク協会
里山を守って次世代に伝えていく組織で、活動は次の3本柱で行っています。(1)森を守る、(2)人を育てる、(3)森と人をつなぐ。この方針に基づき、日本在来植物を使って上野動物園に緑化壁を作りました。また小石川後楽園では空間をきれいにする草取りをしました。木を伐採することによって、花が増えていき、昆虫活動が増えることにより、雑木林が活性化していく。放置された里山を活性化する活動をしているんです。
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こうのす里山くらぶ
ほったらかしにされてしまっている里山で楽しみながら森の整理をおこなっています。町の中にも森はたくさん残されていますが、その多くは荒れてしまっているのが現状です。その結果、ヤマザクラなどの落葉樹が枯れていき、森は暗くなり、町から季節感が失われていっています。そこで私たちは、森の手入れや、常緑樹の間伐、枯れ木の撤去などを楽しい森遊びとともにおこなっています。
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倉沢里山を愛する会
日野市内最後の里山と言われている倉沢里山の維持・管理活動です。芝下草刈りや落ち葉掃きなど、女性や子どもでも体力的には十分できる内容も沢山あります。雑木林は人の手が入らないと、健康的に維持することは難しいのです。東京都心から近くで、それでいて豊かなこの里山の緑を地元市民が中心となって保全に努めています。
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認定NPO法人自然環境復元協会
一言で言うと、自然環境の再生に努めることです。そのためのベースが、自然環境の再生の知識や経験を持った人材の育成です。そのために「環境再生医」という資格制度を設けています。環境再生医とは、環境再生に取り組む実践者を育成し、支援するものです。環境再生医では『自然という外部環境だけでなく、人間の内面や文化を含む総合的な環境の再生を学ぶこと』に力を入れていることが特徴です。
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認定特定非営利活動法人 JUON(樹恩) NETWORK
主に農山漁村と都市部の交流促進による森林保全と援農活動です。森林保全は間伐材の活用や、山の手入れです。「森林の楽校(もりのがっこう)」では、森づくり体験・自然散策や地元の方々との交流などを通じて、森林・環境問題について学ぶことができます。援農では「田畑の楽校(はたけのがっこう)」を開催し、農業をやってみたい人の力で畑を守り、美味しい産品を届けてくれる農家の方々を応援するきっかけをつくっています。
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特定非営利活動法人緑のサヘル
私たちの活動は、生命の確保、生活の向上、環境の保全の3つが柱であって、すべてが関係しています。何か一つだけに取り組んでもダメなんですよ。現地の多くの人々は、燃料として大量の薪を必要とします。その必要から木を伐り続けると、大地は直射日光や風雨によって次第に水分や養分を失い、ついには荒れ果ててしまいます。これが砂漠化です。緑を失ったことによって井戸が涸れ、作物も得られず、飢饉が起こり、中には風で運ばれて来た砂に埋もれてしまう村すらあります。すべてに複合的に対処する必要があるのです。
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タンザニア・ポレポレクラブ
基本的には植林活動がメインとしています。ですが、実際のところは、タンザニアの人々が環境の荒廃を招くことなく、暮らしていくことが出来る社会を築くことを考え、活動は植林だけに止まりません。明日の食べ物が不安なときに、次世代のための活動というのは無理です。だから、「環境保全」「自立」「生活改善」の3分野に同時に取り組む必要があるのです。
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特定非営利活動法人アジア植林友好協会
インドネシアを中心に植林活動をして、豊かな森の再生を続けています。一口で言えば、森林の保護と再生です。熱帯雨林、とくにインドネシアの熱帯雨林は日本の気候と深く関わっています。森林が減少すると上空の雲がまばらになり、日本へ影響が出る。植林一つとっても地球規模で考えて取り組む、グローバルな視点が必要です。
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NPO法人 ezorock
北海道をフィールドに若者が主体的に取り組む数々のプロジェクトを展開するNPO法人です。これまでに、道内30ヶ所以上の市町村や地域と連携し、イベントの環境対策や、自然保護活動、自転車を通した地域づくりなどを実施。より多くの若者に対して活動の機会を提供し、次世代につながる社会づくりを実現していきます。
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NPO法人森のライフスタイル研究所
森と人をつなぐ活動をしています。だれでも、気軽に森林体験ができるように、森づくり作業とバーベキューを組み合わせるなど、「正しいことを、楽しく」できるよう、心がけています。日本で一番楽しい森林活動団体と自負しています。
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