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食・産業、漁業、林業

NPO法人 小田原食とみどり

    小田原を中心とした足柄・西湘エリアで活動しています。年間延べ3千人規模で、農を中心とした都市と農村・消費者と生産者の交流を様々な形で実施しています。地域や社会の抱える課題を食と農を通して解決の糸口を探ろうと、耕作放棄地を活用した「農の学校(お米や野菜は無農薬で栽培)」の運営や、農家との交流、食農教育・環境教育に取り組んでいます。小学校や大学とのコラボで地域農業の理解を深める学習活動や地域活性プログラムにも取り組んでいます。
地元農家と共に地域の農業の振興のために活動しています。また、地元企業とのジョイントベンチャーで、小田原市の施設「梅の里センター」「曽我みのり館」の指定管理者として管理運営をしています。

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公益財団法人鳥取県林業担い手育成財団

    まず、林業就業者に対しては、共済年金、退職金共済への掛け金助成、年末一時金の給付(福利厚生助成事業)、技術向上のための研修、指導者育成のための研修・講演などを行っています。次に、林業就業希望者に対しては、20日間程度の林業就業支援講習(チェーンソー、刈払機、小型車両系建設機械の特別教育が受講可)・2泊3日程度の林業体験を実施し、林業への適性を見極めてもらっています。また、森林の仕事ガイダンス、鳥取県移住フェア等へ参加し、林業について説明したり、就業相談にのったりもしています。そして、林業事業体に対しては、補助事業の申請手続きの補助、雇用環境整備への助言、作業現場での安全指導などを行っています。
色々な事業を行っていますが、就業者への技術指導や、就業希望者への林業の紹介・体験研修がメインの業務になります。

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特定非営利活動法人ハロハロ

    世界中の誰もが魅力的に働き生きることのできる社会を目指し、現在はフィリピンの貧困地域の人々とのパートナーシップのもとに持続可能な仕事を持ち人間らしい生活のできる地域社会への発展を支えています。主に生計と教育への支援事業を同時展開し貧困の削減と次世代人材の育成にアプローチしながら、その活動の主体を地域住民におき、地域社会の発展に貢献できる住民組織作りを行い持続可能な活動への基盤を支えています。
また日本国内においては、豊かなライフスタイルへの啓発活動をユニークな形で展開しています。フェアトレードをテーマにしたコメディ映画や演劇の製作と上映、フィリピン事業地へのスタディツアーによる文化交流などを通して、広く一般の人々が楽しみながら国際理解や協力に関心を寄せられる機会づくりを行っています。

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特定非営利活動法人ディスカバーブルー

    海の自然や生態系、環境を理解してもらえるような観察会やレクチャーなどを主に神奈川県を中心に実施しています。一般向けのイベント、学校等の団体への指導、出前授業等で、年間約3,000~4,000人の方を対象として活動しています。また、海の自然を活かした地域活性化と観光促進のために、海に関わる様々なステークホルダーと連携して、自治体職員、観光事業者、地域住民へ地域の海の魅力や環境等の理解増進を図るともに、連携してイベントなどを開催しています。

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NPO法人ナチュラルリングトラスト

    薪を通じて、都市と農山村をつなぎ、里山保全を推進する「薪まきバンク」プロジェクトを行っています。

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特定非営利活動法人サードサポートプロジェクト

    「日本文化」に関することであれば何でも助け合いの対象にしますので、実際はどこまで活動範囲が広がるのか、当人達も不明です。それだけ、日本の文化は奥が深いということなんです。わかり易いように、国際交流、住まい・食などの消費者問題と歴史や文化の調査研究、文化財の支援、農業等の支援、を主な活動としています。

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公益財団法人 沖縄科学技術振興センター

    当センターは、亜熱帯地域、島嶼地域等の有する諸問題等に関し、国際的視野に立って学際的、総合的に研究するとともに、国内外研究機関との共同研究や学術交流、研究機関相互のネットワークの構築、さらに、産学官共同研究や知的クラスターの形成を推進することにより、沖縄県の振興開発のみならず、日本及びアジア太平洋地域の学術・研究の振興に寄与することを目的としています。

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NPO法人ふるさとイベント協議会

    楽しいイベントを通じて、生産の現場を知り、生産者とつながり、わたしたちの食の安全と日本の農業を守っていこうというテーマで活動をしています。とくに無農薬やオーガニックなどこだわって農産物を作っている農家さんをイベントを通じで応援したいと考えております。

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特定非営利活動法人かさおか島づくり海社

    「島でいつまでも元気に暮らし続けるために」そのための仕組み作りを目的に、日々事業に取り組んでいます。大きく分けて、〇デイサービス運営やコミュニティバスの運行、買物支援サービスの提供など、暮らしを支えるための事業、〇海苔などに代表される乾物や、天然灰干し・魚々干(とっとぼし)など笠岡諸島の特産品販売や開発、笠岡諸島の公告活動など、産業を支え、生み出す取り組み、〇空き家対策事業として移住者の支援やシマ暮らしお試し住宅の運営、まちづくり観光ツアーの実施など、島とまちの交流をサポートする取組、〇島を舞台に介護研修や自然体験学習を行う学生、児童の受け入れ、また宿泊研修施設の管理運営を行う島での学びサポートの取組、といった事業を行っています。

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希望のりんご

    陸前高田市米崎町の経済復興、雇用や生きがいの創出、域外の人びととの交流のために活動を行っているプロジェクトです。食をテーマにしたイベント開催や現地へのツアー、インターネットでの食品販売を行っています。

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NPO法人ベジカルチャーネットワーク

    ベジフードには「これ本当に全部植物性だけでできているの?」と思うような斬新なメニューが沢山あり、そこに肉や魚、卵、乳製品が入っていないという事実に驚くことが多くあります。例えば、ラーメン、ピザ、唐揚げ、お寿司、ケーキ、アイスなど、食をそそるようなメニューも豊富にあり、肉を使わないで大豆や植物性素材で作った肉料理なども豊富にあります。食材や調理方法もバラエティに富んでいて、毎日の生活が楽しくなります。そんな意外性を持った植物性素材の料理や食品を当NPO法人の活動を通じて紹介していきたいと思っています。
「ベジフード」=植物性食品はシンプルに見えて、何よりも美味しい食べ物を食べながら社会貢献が出来るという、魔法のような食べ物です。日々の食をただ植物性素材に変換するだけで、健康や環境、命の尊重、飢餓の救済、国際交流の促進など色々なメリットがあります。「ベジフード」が持つ食の可能性は大きく、今後ベジフードが色々な場面や環境に浸透していくことを期待しています。

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仁淀川お宝探偵団

    「仁淀川国際水切り大会」の開催、「仁淀川の川調べ(身近な水環境の全国一斉調査)」、「ガサガサ探偵団(水生生物調査)」です。

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NPO法人南房総リパブリック

    わたしたちは、人間を含めた生きものの営みがひとつながりで循環している里山環境の豊かさを未来に残すことを目指し、また南房総の里山と都市に暮らす人々とをつなげることを目指して、現在、以下の活動をしています。
〇こどももオトナも自然を深く学び、体感する「里山学校」 〇自然の中で場づくり、ものづくり、関係づくりをする「三芳つくるハウス」 〇南房総からの直送野菜をつかった料理やお菓子をお届けする「洗足カフェ」(弊NPOによる運営は2014年9月にて終了し、現在は「シノワ レッセフェール サクシード アズ 洗足カフェ」として藤本健太朗さんが営業しています。) 〇南房総市内の空き家についての調査、活用(南房総市・東京大学との協働事業) 〇南房総で活躍するほかの団体と連携しみんなでこのエリアを盛り上げる「南房総WEEKS」

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特定非営利活動法人エコ・リンク・アソシエーション

    南さつまを中心に、鹿児島県全域で地域づくり活動を行っています。その中で主活動である“民泊型教育旅行”の取り組みは、南薩摩地域で10年前にスタートし、今では鹿児島県ほぼ全域に広がり、受入窓口として活動しています。
関西エリアを中心に都市部の中学生、高校生の修学旅行において、民家での農林漁業体験を通し、都会では行う事ができない体験や、心の交流の場を提供し、訪れる生徒様は感動を、受け入れる家庭の方々には誇りを感じていただいています。

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NPO法人 いんしゅう鹿野まちづくり協議会

    いんしゅう鹿野まちづくり協議会は城下町鹿野において町並みを活かした「藍染め暖簾」「家号瓦」等の軒下演出、「いんしゅう鹿野盆踊り」「虚無僧行脚」等の賑わいづくり、活動拠点「鹿野ゆめ本陣」食事処「夢こみち」等の空き家活用、「鹿野まちづくり合宿」開催、「神山・尾道・鹿野連携プロジェクト」等の地域間連携、地域内連携による「タイムズ」発行など、地域文化やまちなみを活かし魅力ある地域を目指した活動を行っています。
空き家活用・移住定住支援では住居、飲食店、工房、ショップなど20ヶ所を超える空き家活用を進めるとともに、平成25年度より鳥取市から「鳥取市移住定住空き家運営業務」を受託し、平成26年度は12組、21人の移住者を受け入れました。 最近は江戸期建築の活用や農業の課題解決など新たな取り組みも始まっています。

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NPO法人Liko-net

    私たちは、健康”をカラダだけでなく地域社会、自然環境の調和があってこそ成り立つと考え、森林間伐材の活用、資源回収ステーションの運営、社会課題に触れる機会として講演会や上映会の開催などを行っています。中でも設立当初からの取組みである森林間伐材の活用は、団体の象徴的な活動です。岩手県葛巻町役場、森林組合の皆さんのご協力のもと、森林整備や里山保全の一環として、枝打ちされた材を用いた鉛筆づくりのワークショップ開催や間伐材オリジナル商品の企画、雑穀オーナープログラム運営などを行っています。森林の役割は二酸化炭素を固定するだけでなく、カラダに不可欠な水を蓄え、しっかり張った根が土砂崩れなどから人間の生活を守ります。この活動を通じて人間は、自然環境が健全でなければ健康ではいられないことを多くの方に知って頂きたいと思います。
 同様に現在注力しているのが、「ソーシャルイノベーションセミナー」と「ソーシャル映画上映会」です。こちらは、社会課題を「ジブンゴト」と捉え最初の一歩を踏み出して頂きたいという思いから3年前から開催しています。1つのテーマを参加者の皆さんと共有でき、時には新しいコラボレーションが生まれるなど、とてもワクワクするイベントです。

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特定非営利活動法人TABLE FOR TWO International

    【今日の食事は時空と空間を超えてあの子と分かち合う】 先進国の肥満や生活習慣病と開発途上国の飢餓の両方の問題に同時に取り組む、日本発の社会貢献活動です。健康に配慮した対象の定食や商品をご購入いただき、その代金のうち20円を栄養失調に苦しむ開発途上国の子どもの給食1食分としてプレゼントするプログラムを展開しています。
2015年現在、TABLE FOR TWO(TFT)の仕組みは日本のみならずアメリカやヨーロッパなど世界13ヵ国に広がりを見せています。日本国内では、680を超える企業・団体が参加し、これまでの7年間で、東アフリカとアジアの計9カ国に学校給食を届けて参りました。提供した合計の食数は約3,300万食、これは2万4000人の子どもの7年間分の給食に相当します。

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特定非営利活動法人 e-plus生涯学習研究所

    温暖化防止、省エネルギー、水環境、3R、食など自分の周りを意識した生活系の環境教育・環境学習のNPOです。Think globally, Act locally ・・・「私達の地球を今のまま残したい」「私達の住む地域を愛する子ども達を育みたい」をキーワードに、生活系の環境教育・環境学習を行うNPO法人です。地球温暖化防止や3R、省エネなど私たちの日々の生活を意識しながら社会教育として環境教育を推進したいと考えました。また、子ども達の健全育成や環境保全活動を支えるために、行政・企業と協働しながら「持続可能な社会」を目指しています。「一人の百歩より百人の一歩」をモットーに環境活動を楽しく行って仲間を増やしたいと活動しています。専門的な科学的な知見を「生活の知」として受け入れ、普段の生活の中に取り入れることができる環境学習を行っています。子どもたちには年齢に応じたゲームや絵本、市民にはシミュレーションゲームを取り入れた環境学習プログラムを開発しています。生涯学習のように「いつでも、どこでも、いくつになっても」学ぶ場を提供したいと考えています。

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特定非営利活動法人グラウンドワーク西神楽

    西神楽地域の中心部を流れる美瑛川・辺別川は、農業を中心とした住民の生活と密接な関係があり、住民の河川に対する関心が強い地域です。NPO法人グランドワーク西神楽は河川敷を利用したパークゴルフ場やフットパスの造成、河川災害訓練など地域の課題や多様な要望に対して、専門委員会を課題別に構成し活動をすすめています。そのため、地域合意が事前になされ行政との関係調整が円滑に実施されていることから、「官民の役割分担」「河川愛護」「防災」に対する意識向上も図られています。常に地域の新たな問題を解決するために、資源・特性を活かしながら先駆的・実験的な取り組みに挑戦している団体です。
美瑛川は、十勝岳連峰のツリガネ山(1,708m)を水源とし、美瑛町から旭川市にかけて辺別川などの多くの支流を集めながら流れ忠別川に合流する一級河川であり、上流部には白金温泉、青い池、美瑛の丘で知られる美しい丘陵地形など、美瑛川そのものの美しさや、美瑛川からの眺望などの地域資源が卓越しています。河川敷地には自然の生態が維持されており、地域住民と行政との協働による環境の保全や整備を行うことにより、多くの住民・市民が活用できる可能性を持っています。

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間伐材研究所

    「間伐材を使って『やま』と『まち』をつなぐ」をキーワードに、毎月第1日曜日に山に入って間伐等の森林整備をしたり、倒した間伐材を自力で搬出して木工活動をしたりしています。また、各地の間伐材活用事例や、森づくりに取り組む方々を取材した会報「間伐材新聞」を年に4度発行し、80名の会員に配布しています。平成14年の設立以来、3ヵ所のフィールドを整備し、通算48号の新聞を発行してきました。最近では年に1度、各地の林業地や工房を訪ねるツアーを企画したり、勉強会や鹿肉バーベキューを行うなど、森と間伐材の魅力を探り楽しむ活動を広げています。

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特定非営利活動法人 Layer Box(レイヤーボックス)

    代表の月森は、奈良生まれの奈良育ち。かねてより、奈良の文化、芸術、伝統、産業、自然などに焦点を当てて、活動をしてきましたが、奈良が多くの「日本文化発祥の地」であるという観点から、首都圏や海外に向けて、発信を続けてきました。また活動はつねに、次世代の若者たちと地域、行政や企業をつなぎ、プロジェクトを組んでの協働作業を行ってきました。
一方で、これらの事業を行う上で、知識や経験不足のため苦労した体験から、少しでも社会のために貢献したい女性、自分や家族、周りの人たちとの関係性を大切にしながら独立し、起業したい女性たちとともに、悩みを共有し、課題解決できるコミュニティーを立ちあげ、女性たちの志を応援してきました。

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認定特定非営利活動法人セカンドハーベスト名古屋

    本ではまだ食べられるにも関わらず捨てられる食品(食品ロス)が年間500~800万トンも発生しており、日本のお米の年間生産量(800万トン)に匹敵する量です。その一方で相対貧困率は過去最高の16%と記録し6人に1人が相対的貧困レベルでの生活を強いられています。このようにまだ食べられるもったいない食品を有効につかい、生活に困っている方を支援するフードバンク活動を東海地方最大規模で行っています。
活動を開始して7年が経ち見えてきたのは私達が取り組む課題は「見えにくい」ということです。食品ロスの多くはスーパーに並ぶ前の流通段階や問屋の段階で捨てられており一般の方からその膨大な量が捨てられていることは見えません。また生活に困っている人も6人に1人、約2,000万人もいると言われていますが、どこに住んでおりどのような生活をしているのか一般の方からは見えません。 そこでまず「フードバンク」という活動を通じて、食品ロスや生活困窮者の問題を知っていただきたいと感じています。

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NPO法人湘南スタイル

    住民活動の豊かで健全な発展と地域住民をはじめ地域事業者の参加による住民主体のまちづくり(Weekend Naturalist-週末自然回帰自由人構想)を実現するため、地域情報の発信と地域住民との対話を通じ、地域の活性化に向けた事業を行うことにより、市民社会の実現、「ひと」に喜んでもらう仕組みづくりを実体験するところです。
「食と農」を通じて①市民②産業③行政が係わる地域活性化を実現するためのPJ活動をしています。

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NPO法人日本食育ランドスケープ協会

    野菜や果物をとりいれたバランスのよい食生活の推進をはじめ、若年層の青果物摂取量の拡大を目標とし、生産者と生活者の繋ぎ手を担い、青果物を様々な観点からとらえた「ベジフル食育活動」で食の大切さを多くの方々に伝え、子どもからお年寄りまでが健全で心豊かに暮らせる地域社会作りのための食育啓発事業です。

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特定非営利活動法人Yum! Yam! SOUL SOUP KITCHEN (ヤムヤムソウルスープキッチン)

    日タイ双方のローカル地域へ対して、万国共通の「食」を通じて独自にフォーカスし、既存のマーケットや方法にとらわれない「タイ料理をフィルターにした地域や食材の世界発信」を行っています。この両国間の新たな架け橋の創造活動を通じて、両国のローカル地域や産地の国境を超えたPR(=インバウンド&アウトバウンドの支援)や、全国の一次産業へ関わる方々の様々な活動支援(=海外展開、六次産業化)を中心に活動展開しています。
日本国内では各産地の旬の食材や郷土料理などの地域の食文化をヒントにした「オリジナルタイ料理レシピ」の開発や、そのレシピを使って行う地域産品PRのための食のイベント開催(=Yum! Yam! SOUL SOUP KITCHEN都道府県版、市町村版など)と、産地発信の手段としてフードイベントという形をとりますが、これが目的ではありません。 当団体の特徴として、イベント開催のために必ず産地取材を行うため、産地へ直接足を運ばないと知ることのできない地域課題や問題を拾い上げ、当団体で持つタイとの様々なネットワークや解決アイデアを用いてプロジェクト化(食用いぐさを軸にした産地支援展開:熊本県八代市、雹害りんご農家の支援展開:青森県弘前市)、個別に企画立案から遂行までを一貫して行うしくみを提供しています。このようにタイ料理がフィルターになりながら、全国の産地へ改めて着目・発信し、産地の問題解決をも自ら行うことを通じ、両国間の繋がりを食を中心に創り出すという「価値創造型+問題解決型」両方の特徴を併せ持つNPO法人として独自の活動展開を行っています。

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NPO法人 Bali Biodiversitas

     本団体は、インドネシアの政府認可Bali Biodiversitas(バリバイオダイバーシタス)財団の日本支部の位置づけとして非営利の活動をしており、日本国内からプロジェクト支援への企画、提案、実践を行っています。おもな活動は、アグロフォレストリー活動、フェアトレード活動、植林活動、環境教育活動で、ロジェクト地の現地の人々と共同した活動を展開し、密接なコミュニケーションを図りながら、かつ、研究者及び専門家との幅広いネットワークを通じておこなっています。インドネシアの現地の方々、つまりは県行政、村長、宗教関係の長、相互扶助組織の長、もちろん現地住民の方々、いずれの立場の人々ともコミュニケーションがゆき届いており、つねに役割分担の指導および周知が可能な体制を築いてきました。さらに、わたしたちが、活動連携している国立高校については、財団のスタッフがこの高校教師であり、教育と環境活動のカリキュラム体制も整っており、共同した活動を実践する関係にあります。
 また日本国内では、専門的実践手法の研究を行い学術的アプローチもしています。「専門知識を極め、かつ、地元民と共同して地に足の着いたプロジェクト体制を維持する」これがモットーです。わたしたちは、インドネシア共和国を主軸とした東南アジア諸国の環境問題の解決と、同時に経済活動の活性化を図りながら、かつ環境教育の推進もかねて、持続可能な形で広く公益に寄与することを目的とした活動を行っていきたいと思います。

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NPO法人食の風

    NPO法人食の風は、スローフード運動(1.小さな生産者を守る 2.生物多様性を尊重する 3。味覚教育を行う)を推進し、生産者と消費者を結ぶ役割を果たす活動を行っています。
主な事業は 1.沖縄食材スペシャリスト検定の実施 2.CSA(地域支援型農業)の実施 3.フードデザインをコンセプトにした料理人による地産地消料理の開発と料理講習 4.滞在型市民農園と都市農業による共生交流事業 の4つです。

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特定非営利活動法人十日町市地域おこし実行委員会

    現在5つの事業を行っています。①農産物直販事業 ②体験交流事業 ③移住促進事業 ④情報発信・農山魚村応援事業 ⑤地域復興支援員設置事業 の計5つです。1つめの農産物直販事業では稲作や野菜作りを行い、お米の直販や野菜の通販、加工品を外部に委託して作ってもらい、販売をしたりしています。
2つめの体験交流事業では週末に農業体験や雪国体験等ができる交流イベントを実施しています。 3つめの移住促進事業では十日町市から委託を受けて十日町市内への移住者を増やすための取組を行っています。さとナビというサイト(http://www.tsukurou-tokamachi.jp/)の管理を行い、空き家情報、体験交流イベント情報、インターンシップ受入情報、仕事情報、移住相談会情報を掲載しています。また、移住相談会にも出展し、田舎暮らしを考えている方への相談に乗ったりもしています。さらに、インターンシップという形で1ヶ月間~1年間のお試し移住の受入も行っています。 4つめの情報発信・農山漁村応援事業では私たちの取組は地域おこしの分野ではある程度の先進地として認識されており、視察や講演会で講師として招かれることがあります。そういった機会に自分たちの経験や自分たちが考える地域おこしの重要ポイントについて情報を発信する事で地域活性化に前向きな農山漁村の応援をしています。また、シンポジウムの開催や研修会の開催運営なども実施しており、こういった取組を通じて農山漁村で地域おこしの活動をする人達の応援をしています。 5つめの地域復興支援員設置事業では、中越大震災復興基金を財源とする「地域復興支援員」の十日町での活動母体なっています。地域復興支援員の取組としては中山間地の振興につながる様々な取組が行われています。

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特定非営利活動法人 社の極 (やしろのきわみ)

    社の極は、平成5年より健康住宅・自然素材の先駆者として、伝統の知恵を現代住宅に生かした空間創り、各種勉強会や見学会、ワークショップの開催などを行って参りました。平成19年12月、更なる活動発信をするべく任意団体よりNPO法人化するに至り、建築設計者・工事施工者、伝統的職人などのネットワーク化および紹介事業、更には新工法茶室の海外建立、伝統工芸師との融合商品の開発など多岐に渡る活動をしています。 
1.定例会・・・基本的に毎月第2木曜日19:00より定例会を開催し、会員からの建築・文化・伝統に関する情報交換や講習会等の詳細についての検討など自由な発想で意見交換を行う。 2.講習会の開催・・・一般ユーザーを中心に住環境、住文化、伝統等に関する講演会や講習会を開催する。(例:「伝統と技に学ぶ」勉強会、リフォームと耐震構造、健康住宅の見分け方など) 3.見学会・ワークショップの開催・・・伝統的な技術や工法のレクチュアや実践を通して、ネットワークを構築すると共に、現代と融合して温故創新を図っていく。(例:麻を知る、土間のたたき、土壁塗り、茅葺など) 4.建設事業の紹介・コーディネート・・・本会の趣旨に賛同する、住宅から都市計画に至るまでの建設事業者を会員に紹介するとともに監理・コーディネートしていく。(大阪府住宅リフォームマイスター登録団体) 5.その他・・・琵琶湖や淀川の葦刈りのボランティア、自然体験ツアー、環境再生プロジェクトなど会員内外への企画運営。

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特定非営利活動法人桜onプロジェクト

    桜onプロジェクトは、参加者みずからの「物語」を長く大切にしていくためのマイルストーンとして桜の木を植えるとともに、人々と「物語」を交感し、想い合う場を創り、 長く続く関係を築くことが出来るプログラムを提案しています。
「物語」というのは、ウェブサイトの「メッセージ」(http://sakura-on-project.jp/story/message/)で代表の田中孝幸が申し上げているように、なにか特別な出来事や歴史的なイベントを指すのではなく、私たちが日常を普通に生きている中で当たり前のようにあるひとコマひとコマのことです。言い換えれば私たちは、私たちが生きる人生のひとつひとつのピース、パーツ、つまり一見瑣末だったり些細だったりするように思えるモノゴトを含めてすべて、私たちにとっては大切で愛すべき「物語」だと考えています。日常の忙しさにかまけていても、折に触れてそうしたことのいとおしさや大切さにあらためて想いを馳せる、そして隣の人(それは家族かもしれませんし、友人かもしれません。あるいは近所の人かもしれないし、1000キロ離れた山奥に暮らすおばあさんかもしれません)とそのことへの想いを共感すること。それは日本という国で今という時代を生きる私たちが私たちの生活を少し豊かに感じられるいとなみじゃないかと私たちは考えています。これはこのプロジェクトに関わるか関わらないかを問わず、ひとしく私たち人間が大切にしていきたい価値だろうと思います。 ではなぜ桜なのか。そしてなぜそれを植えるのか。ふたつ理由があります。ひとつは桜の持つ季節性です。一年に一回必ず花を咲かせますが、そのことは特に日本では特別のこととして扱われます。たとえばスミレの花の開花予想というのはNHKのニュースでは流れませんが、「桜前線」は当たり前のように全国ネットで放送されます。ことほどさように桜は一年に一度、私たちになにかをリマインドしてくれる、そんな「機能」をはからずも持っています。それは昔桜の木の下で遊んだたわいのない幼い日の思い出の「物語」かもしれないし、来週の土曜日に桜の咲くお堀端で数年ぶりに親友に会うという「物語」かもしれませんが、桜はその「物語」が呼び起こされるスイッチの役割を果たしていると私たちは考えています。 もうひとつの理由は、桜という樹木が育っていく長い時間です。私たちのプログラムでは小さな苗木を植樹しますが、それはやがて成長して大木になり、樹種と生育環境によっては数百年以上生き続けます。例えば2015年の今年、私とあなたがお互いの「物語」を語り合いながら植えた小さな苗木は30年後に大木になります。その下で私たちの子どもが大人になって自分達の親が植えた木の話をしながら花見をしているかもしれません。あるいは300年後に私たちの子孫が、木を植えた先祖の話を頼りに数百キロ離れた街から訪ね歩いてくるかもしれません。これは後で詳しく説明しますが、その土地の人と関わり合いながら木を植え育てていくというのが大事です。なぜならば、300年後にそうして訪れた私の子孫が、300年前に私と一緒に木を植えた土地の人の子孫と、その木の下で再会するかもしれないからです。私だけが木を植えたらこの「再会」の可能性はゼロです。みずからの「物語」を大切にし、隣の人と語り合いながら木を植える。それは桜というある意味で特別な機能をもった樹木の長い年月を掛けた成長とともに未来に向かって届けることができる。たとえ遠く離れていても「隣の人」の「物語」を想い合うことができる「空間を超えた想像力」と、桜の数百年をかけた成長が私たちにもたらす「時間を超えた想像力」。このふたつの想像力を現実のものに落とし込むことが出来たら、私たちの世界は少しずつかもしれないけれど豊かになるんじゃないだろうかと信じています。 具体的にはこのアプローチを、震災によって被害を受けたコミュニティや、震災がなかったとしてもかねてからや人口流出や産業疲弊に悩んでいた村落において試みています。その土地に暮らす人びとと、我々のような外側から来た人間とが、お互いの「物語」を語り合いながら桜の苗木を植えるところから始め、木が植わった土地のことを一緒に考え、未来に向かって共に生きていこうとする土台をつくろうとしています。今年から岩手県の田野畑村という、震災で大きな被害を受けまたその前から過疎と産業疲弊に悩んできた小さな村とそこに生きる人びとと共に未来を創る仕事を始めています。 尚、これらの仕事はすべてデジタルアーカイブスと呼んでいますが、テキストと写真、そして一部動画のデータとして記録・保存されていきます。数百年後の未来にいまここにいる私たちは皆死に絶え、ひょっとすると大木の桜も枯れてしまうかもしれませんが、その時代に生きる人たちが今この時代に生きている私たちの物語を確実に受け継ぐことが出来るようにするための仕組みです。

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NPO法人桶仕込み保存会

    木桶の文化は戦後の高度経済成長に伴い急激に衰退し、今や絶滅寸前です。桶仕込みの保存は桶屋と蔵元だけでは解決できません。そこに消費者がいて成り立ちます。桶につながるすべての人をつなげ“桶ソサエティ”で解決することが必要です。そのためのつなぎ役、情報のハブとして活動をしています。
桶屋、蔵元をつなぐ活動として「桶熟」という勉強会を実施しています。微生物の専門家や、木材加工の専門家など様々な分野の研究者を講師に迎え桶について意見を交換します。現段階で桶に関しての資料が少ないため、勉強会の後の交流会も重要な情報交換の場となっています。

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特定非営利活動法人 田園社会プロジェクト

    子供たちに農や森林資源の重要な働きを知ってもらうために、鳥山明氏に弊社NPOの為に書き下ろしていただいたマンガ冊子「おいしい島のウーさま」を通じて農の重要さを広報、啓発しております。現在は、「日本をおいしい島に」のスローガンを掲げ、地域の農の取り組み(地産地消、地域ブランドつくり等)など、農を元気にするために、地域に即した教育教材の開発や、地域の体験学習イベントに参加するなど、「ウーさま」、「ウーチュ」の着ぐるみを使った楽しい出前授業などのお手伝いをおこなっております。

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NPO法人地域人ネットワーク

    現在は主に「農業」と「パソコン」という二つの異なる分野の活動をやっています。農業分野では、埼玉県からの委託を受けて「見沼たんぼ菜の花農業体験教室」を主催しています。首都圏に存在する貴重な大規模緑地「見沼たんぼ」の環境保全と県民の健康福祉を目的に、公募で集めた家族と一緒にナタネの栽培や野菜作りを行なっています。昨年日本ユネスコ協会連盟からプロジェクト未来遺産として認定された未来遺産・見沼たんぼプロジェクト推進委員会の「100年後の子どもたちに見沼たんぼを残す」活動にも参加しています。
パソコン分野では、特にIT時代に置いて行かれがちなシニア世代を対象にパソコン無料相談会やパソコン講座を開催しています。地域の公民館を巡回して月1回開催している「パソコン相談サロン」は10年間で延べ1300人を超える相談者が訪れ、2300件を超える相談がありました。地域の人からは大変感謝されています。また、コミュニティセンター主催や自主開催のパソコン講座も定期的に開催しています。手づくりの教材を使い、多くのアシスタントを配置して手厚く指導することで、特にシニア層から大変高い評価を得ています。さらには地域の公共団体のホームページの制作や管理運営の支援を行ない、地域から大いに感謝されています。

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NPO法人グラウンドワーク笠間

    グラウンドワーク笠間は、高齢化社会のど真ん中にいるシニア(年金生活者)が中心のNPOです。大きく3つの柱で事業を展開しております。◇「農業6次産業化」の取組み⇒笠間市の耕作放棄地≒2000坪の有効活用
◇「コミュニティカフェ」(グランパとグランマのお店)の運営 ⇒ほっとする和みのカフェ/地産地消に拘った笠間の郷土料理のお店 ◇「社会貢献活動」⇒学童通学支援(立哨)・少女サッカーチームの支援・ラオスに学校建設プロジェクト

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認定非営利活動法人フードバンク関西

    フードバンクというのは、米国ではよく知られたボランティア活動の一つです。主に食品流通関係の企業などから包装破損等で、商品としては扱えないが食べ物としては問題のない食品を寄贈していただき、それらの食品を福祉施設などの団体や、行政の福祉関連窓口を通して、支援を必要とする人たちに無償で分配しているんです。元々は1967年にアメリカで始まったコンセプトで、2000年に日本でも始まった活動です。

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讃岐の舎(いえ)づくり倶楽部

    香川県にも規模は小さいながら素晴らしい檜や杉の山があること、数少ないながら林業が息づいていること、建築用材になる木が長い年月をかけて育てられていること、人工林は天然林と違い間伐や枝打ちなど人の手が入らないと荒れてしまうこと。そんなことを通して国産材・地域材を使うことの意義を体で感じてもらえるように、大黒柱伐採ツアーを毎年秋に開催しています。
その他には、「木の家」新築物件の見学会も随時開催しています。

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特定非営利活動法人 食育推進ネットワーク福岡

    人は60兆の細胞からできていて、その細胞はとどまることなく、刻々と食べたものによって作り変えられていて、数か月後にはある意味別人になっています。この話をすると驚かれる方が多いのですが、個人の能力についても認識を新たにした方が良いように思います。特に主体性を身につけた個人は社会も未来も変え得る力を持っていると思います。
私達は食べるものの質をちょっと変えるだけのことで、自分の身体も、食べものが育つ環境も、社会も、未来をも変えうる存在だということに一刻も早く気づいてほしいと思って活動しています。具体的には、講師の派遣、遊休農地を利用した農業体験を中心とした参加・体験型のワークショップ、食育祭などを行っています。

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NPO法人 おおいた有機農業研究会

    主な活動は2つあります。まず1つ目は、有機農業の推進と啓発です。環境にも食の安全にも良い有機農業を広めることが最も重要視している活動です。2つ目は有機農業JASの認定機関としての活動です。農産物や加工食品に「有機」や「オーガニック」という表示をするための登録の認定をおこなっています。

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NPO法人オーガニック協会

    オーガニックという言葉は馴染んできましたが、実態として日本はまだ根付いているとは言えません。一方、EUは国の制度として確かなものがあります。私はこの「オーガニック」の本当の意味をきちんと普及し、根付かせたいと考えています。オーガニック商品を扱い、市民とつなぐ「オーガニックフェスタ」もその一環です。世界のオーガニック情報も翻訳・配信も常時実施しております。

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