NPO法人あびこ・シニア・ライフ・ネット

この活動について教えて下さい

当会は会員制の有償ボランティア活動を行っている団体で、団体を立ち上げて今年で13年目になります。現在の主に次のような事業をしています。・高齢者・障がい者に対する情報機器の利活用促進事業。　・高齢者・障がい者に対する便利屋事業。　・高齢者宅の防犯・防災対策事業。　・高齢者・障がい者買物弱者支援事業。　・高齢者・障がい者の健康につながるカラオケクラブ事業。等

どうしてこの活動をはじめたんですか？

日本の首相がIT元年を宣言した当時のパソコン講習会の帰りに受講生達が話していた会話（講習を受けた通り自宅で練習しようとしても、自宅のパソコンは違う機種のため上手くいかない）を聞いた当会のパソコン愛好者たちが、資本金も特別必要のないパソコンの家庭訪問指導を始めたのが始まりです。そのパソコンの家庭訪問指導の折、お茶飲み話で色々お困りごとの話がでてきたことで、前記のような事業を手掛けるようになりました。

この活動の遣り甲斐や喜びはどんなときに感じますか

お願いされた仕事が終わった時に、本当に有難う、助かったわ、等の言葉を笑顔で言わ　　れた時に、自分も少しは人様のお役に立てた、やってよかったと思います。

今後の夢と目標を教えてください

自分自身も永久に現在の健康を保つことは出来ない、何時かは他人のお世話になる日　　が来ると思うが、出来るだけお世話にならなくても良いように健康でいたいと思っています。そんな意味からも健康なうちは少しでも他人のお役に立つことが出来ればと考えており、PPK（ピンピンころり）が目標であります。

この活動に参加してみたいと思う人にひと言

定年退職された60代の男性や、子育てが済んだお母さん方で、我孫子市内や周辺地域がお住まいで、元気でしかも何もやることがない方々は是非、参加してもらいたいです。市内には、日常生活で困っている人が非常に多いし、更に増加中であります。