「何とかしてあげたい」の気持ちを持ち寄って、ブルキナファソの人々のために!
認定NPO法人 日本ブルキナファソ友好協会
活動エリア | ブルキナファソ(西アフリカ)、千葉県 |
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ジャンル | 国際協力 |
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日本ブルキナファソ友好協会(略称JBFA)は、1995年、西アフリカの内陸国「ブルキナファソ」で、貧困・病気などに苦しむ人々を救済するために設立された、ブルキナファソ政府公認の友好協会及びNGO(民間活動団体)です。
NGOとしてはブルキナファソに於いての小学校の建設、深井戸の掘削など村落開発援助事業を展開しています。
友好協会としては、ブルキナファソの情報提供など周知に努め、両国間の懸け橋になるよう活動しています。
また、日本国内では小学校と協働でネリカ米の稲作(2004年より)、Skypeによる両国間児童のTV交流会(2011年より)なども行っています。
神奈川県で最初のNPO法人(後に千葉県に移転)で、全国で13番目、千葉県で最初の認定NPO法人です。
設立代表者が、学生時代バックパッカーとして3年間世界を放浪していたとき、開発途上国の人々にとても親切にされたことから、何とかその恩返しをしたいということで、団体を発足するに至りました。
活動の喜びは、活動地域であるブルキナファソの農村地域で子供の笑顔を見た時です。
また、我々は金銭的に援助をしているが、精神的に援助されているのは我々の方ということに気が付き、元気をもらって帰国した時です。
ブルキナファソの人々が、平和で安心した生活が営めるよう願って活動を続けています。
国際ボランティア活動は難しいものではありません。ほんの少しだけ、「何とかしてあげたい」という気持ちがあると誰でも出来ます。
日本は今でこそ経済大国ですが、遣唐使の頃から海外援助を受けているのです。また、第二次世界大戦終結後、海外からの援助物資がなければ1,000万人以上の子供たちが餓死したといわれております。近年では、阪神大震災、東日本大震災など多くの国から援助を受けました。今はボーダレスの時代、私たちは同じ地球に住む仲間なのです。困っている人を見ると助けてあげるのは当たり前のことであり、そして過去に受けた恩は何らかの形で返さなければなりません。 私たちは営利団体でも政治団体、宗教団体でもありません。純粋に「何とかしてあげたい」と思っている人々の集まりです。あなたのもっている素晴らしい力を、ほんの少しだけ貸して下さい。私たちの小さな力が、何れは病んでいる惑星(ホシ)を救うのです。
何かをしてもらう喜びより、何かを与える喜びを知っていただきたいです。
取材者のコメント | |
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古川勇樹 | 「困ったときはお互い様」というのは日本人の美徳の1つだと思うが、最近ではおかしな方向で「自己責任」という言葉が横行してしまい、困っている人を見ても目を背ける人が多い気がする。もちろん、ただ見境のない援助というのは相手の自立を阻害する可能性があり、それはそれで問題だが、ただ純粋に困っている人をサポートすることは当然だという気持ちを取り戻す必要があるのではないか。 |
団体・プロジェクトの概要 | |
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代表者 | 松山倫政 |
住所 | 千葉県白井市桜台2丁目6番3-404号 |
TEL/FAX | TEL 047-498-0302 FAX 047-498-0304 |
お問い合せ | office@jbfa.org |
URL | http://jbfa.org |
主な受賞歴や実績
受賞歴
2012年11月13日:日本ブルキナファソ友好協会が、ブルキナベ功労勲章を受章する
2012年12月11日:松山理事長が、ブルキナファソ国家功労勲章を受章する
2014年12月 1日:松山理事長が、社会貢献者表彰を受賞する
実績(全てブルキナファソ)
・安全な水を供給するため、33カ所にポンプ式深井戸を設置
・300人収容の小学校を6校舎建設
・農村地域の生活基盤安定のため、ネリカ米の稲作を6カ村で実施
・6カ村に無料診療所を建設
・女性の労働力軽減のため公共製粉施設を2カ村に建設
・小学生用机&椅子5,200セット、救急車・消防車など車両7台、オルガン29台を日本より輸送
・その他、緊急食糧援助、学用品、サッカーボール、スポーツシューズ(新品)4,300足を寄贈