地域の活動団体をサポートする中間支援組織
特定非営利活動法人セカンドリーグ神奈川
活動エリア | 神奈川県全域で主に横浜市内や川崎市麻生区 |
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ジャンル | 市民活動団体の支援 |
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私たちの活動は、中間支援団体として子育て支援を主に、農業のように地域団体が育むのを支援する活動だと思います。例えば暮らしの中にある課題や問題をどう解決したら良いのか状況を掘り起こし(耕作)、実際にそれを課題として整理(畝作り)、解決するための企画や情報の提供(種蒔き)、フォローや専門家、他団体をコーディネート(水や日光と栄養)することで、地域イベント開催や出店の機会や活動の場作り(発芽)、そしてその地域の方々が自らの力で次へのステップ(生育)に向けて、強い日差しの時には日よけになり、倒れそうなときは支柱になるなど、花を咲かせ種ができる過程を支援・応援する活動です。
地域にある様々な課題を解決するために、当法人を立ち上げた、生活協同組合の理念「生命を愛しみ、自立と協同の力で心豊かな地域社会を創り出します」のもと、生協の資源を活用し、「心豊かな地域社会を作るために、地域の人びとやコミュニティ、行政に働きかけて社会的価値ある活動や事業を支援すること」をミッションに、中間支援組織として活動を始めました。
子育て、環境、福祉、貧困、コミュニティ、生きがいなど暮らしの課題を解決しようする地域団体は、仲間や資金、拠点、広報などの問題を抱えながら活動されています。その様な社会的に応援したい団体が更に活発に持続して活動できるように、相談に応じて支援やコーディネートが出来たときが喜びにつながっています。
地域で活動される団体、個人の方々にコンシェルジュのように寄り添って、時には黒子のように傍にいて、セカンドリーグ神奈川に相談してよかったと思える存在になりたいです。
小さな悩み事や誰に相談すれば良いのか分からないこと、また自分の夢を実現させたいなどお気軽に相談下さい。一緒に考えて、専門家やアドバイザー、その活動されている団体をご紹介するなど、個別に対応させてもらいます。
取材者のコメント | |
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古川勇樹 | 困っている人を支援する活動を行う団体にも、困っていることはいろいろある。そういった時に、相談したり助力を頼ったりできるところが必要とされている。なるほど確かにその通りだ、と思った。生活協同組合が母体となっていることからも、この団体には、地域の人々の暮らしの問題を解決することに関して、豊富な経験や専門知識、人的ネットワークなどの資源が蓄積されてきていることだろう。様々な問題で行き詰っている活動団体にとっては、ボトルネックを解消して、活動を継続、拡大していくための強力なサポーターである。 |
団体・プロジェクトの概要 | |
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代表者 | 理事長 岸久美子 |
住所 | 神奈川県横浜市港北区新横浜3-18-16 新横浜交通ビル3F |
TEL/FAX | TEL 045-470-5564 / FAX 045-470-4178 |
お問い合せ | sl-kanagawa@pal.or.jp |
URL | http://www.secondleague.net/ |
主な受賞歴や実績
・起業塾開催、起業支援活動
・市民によるまちづくりネットワークのための協議会立ち上げのコーディネート
・会員間の保育や見守り活動
・子育てフェスタの開催
・青空マーケットの定期開催
・会員の情報発信や広報