現代人に必要なものがここにはある
特定非営利活動法人わたつみ友の会
活動エリア | 茨城県日立市に本拠地を置き、東京都上野に連絡所を設けて、日本国内の複数の都道府県に亘って事業を行っております。 |
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ジャンル | 学術・文化・芸術・スポーツ 教育・学習支援 |
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主たる活動分野は、敬神崇祖の思想を基に、皇室を中心とした一大家族体系を育んできた所謂伝統的日本の心を深く理解し、それに基づいた社会教育の推進を図る活動を行っております。伝統的日本の心の真の価値を再認識し、精神文化の向上を図り、さらに日常生活に密着した日本人の心のあり方、行動を実践し、社会化し、精神のより深いところから本来の日本人に立ち返ろうとする運動をより公益性を以て展開しております。
NPO法人の活動項目として分類されている条項としての本会の活動範囲は、①社会教育の推進を図る活動、②学術、文化、芸術又はスポーツの振興を図る活動に関わります。
医学博士鴨志田恒世先生は、天与の卓越した精神的能力と深い慈愛の心を以て、不治の病を癒し、人生の極めて深刻な苦悩を解消に導き、多くの奇跡的事実を示されました。しかしながら、奇跡的事実を求めることではなく、これを契機として明るく健全な実生活を通じて、旧来の唯物論的人間観、人生観、心の在り方を惜しげもなく放擲し、人間の本質、即ち精神的、霊的実体に適う新しい生命の原理に随う事を要請されました。
そして、その思想と生活原理を社会化する為に「わたつみ友の会」を発足、それと同時に会長に推戴し、精神文化講演会や講座を通して、一貫して「人間の心」の命題で、多くの方々に人間本来の在り方、正しい哲理を説かれました。
「人間の本質は精神的実体である」、「心に其の本質がある」ということであり、日本の純粋な伝統文化の真髄を学び、日本人としての生き方、文化の母胎としての自然人としての日本人に徹して生きること等の大切さを、20年の長きに亘り、昼夜を分かたぬ薫陶を戴きました。
多くの著作集や「鴨志田恒世 勇気・元気の出る言葉」のホームページを通して、私達日本人の内心に強く響き渡る、生命・魂を揺り動かすような哲理や教えをご案内するものです。
そして、日本人の持つ本質的な特質を再評価し、社会化し、真の福祉社会を築く為に、わが日本人が古から引き継いで来た世界に誇れる精神文化を早く取り戻し、精神風土の豊かな本来の日本へ立ち返える契機としたいものです。
日本人の新しい精神基盤の確立と啓発のため、純粋な奉仕の精神による社会活動としての事業計画策定等を行い、社会教育啓発活動の計画的遂行を定着させた。
この活動を通して、自己の心の在り方の刷新を図ると同時に、諸業務を通して、「こころに体力、からだに氣力」をモットーに、個々人の「やる氣」の醸成や責任意識、人間性の高揚を図り、目まぐるしく変化する社会の奔流の中で、其れに翻弄されずに真実を見極め、何時でも何処でも誰にでも真心を捧げることの出来る人間になることを目標として、職場や日々の生活をより充実したものへと変革して行く喜びを感じている。
医学博士鴨志田恒世先生の著書「“愛”の創造」は日本図書館協会の選定図書(社会科学分野)に認定されております。さらに、「鴨志田恒世先生全著作集(全8集+補集+補巻)」は人生を真に自由で豊かなものに導く愛の書です。本会のHome PageやGoogle、Amazonネットでも詳細ご覧いただけます。
これ等の著作を広く遍く知らしめ、普及を図るためのご支援、ご協力をお願い申し上げます。
本会は、社会活動を通じて、多くの人々が日本人として、心からの喜びを持って、充実した日常生活が送れる様な真の福祉社会の建設に向けて、地域のNPOとも協力して参る所存です。
日本人として伝統的日本の心を愛し、人生を真剣に、真実に生きようとする多くの方々のご参画、ご支援、ご協力を切にお願い申し上げる次第です。
取材者のコメント | |
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古川勇樹 | 近年の日本には、「確固たる自分」をもっている人が減ってきていると感じる。例えば就職活動生たちは何十社、何百社とエントリーするが、その多くは、「周りのみんながやっているから」という理由でやっているという。これからの自分の行く末を決めるかもしれない就職活動ですら、明確な自分の考え方を持ち合わせていないため、周りの人に流されるしかないのだ。そんな人たちにはこの活動を知ってもらいたい。責任意識の醸成や周りに翻弄されない自分づくり。現代人に必要なものが学べることだろう。 |
団体・プロジェクトの概要 | |
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代表者 | 伊東 將 |
住所 | 茨城県日立市鹿島町一丁目1番15号 |
TEL/FAX | TEL:0294-21-1408 FAX:0294-21-1241 |
お問い合せ | watatsumi@net1.jway.ne.jp |
URL | http://www.watatsumitomonokai.org/ |
主な受賞歴や実績
【受賞歴】
◎日本赤十字社:金色有功賞受賞 1973(S48)年度
◎文部科学省:全国的な社会教育功労者表彰1999(H11)年度
◎文部科学省:「社会教育法施行50周年記念社会教育功労者表彰」 2004(H16)年度
◎日本図書館協会:
医学博士鴨志田恒世 著「“愛”の創造」が選定図書(社会科学分野)認定 2009(H21)年度
【活動実績】
◎社会教育団体振興協議会に1975(S50)年に加盟
◎精神文化講演会の開催
1972(S47)年8月の第1回精神文化講演会から~2015(H27)年4月までに通算90回実施。
本会会長の医学博士鴨志田恒世先生には、通算63回に亘り「人間のこころ」他の講演、ノーベル賞受賞者の 湯川秀樹、佐藤栄作、朝永振一郎、福井謙一の各先生、その他数多くの各界の著名な先生方にもご講演を頂いております。
◎精神文化講座の開催
医学博士鴨志田恒世先生を講師として、より日常生活に密着しながら具体的に質疑応答を通じて、1968(S43)年~1987(S62)年までの20年間に亘って、茨城県日立市で「因果律と意志の自由」「恋愛と結婚生活について」と題して229回、東京都では「人間の心」と題して176回を開催し、多くの聴講者に大きな感銘を与えた。
◎機関紙 「わたつみ」 の発行
機関紙第1号1968(S43)年8月 ~ 第172号 2014(H26)年9月
◎音楽会の開催
世界並びに国内の著名なオーケストラを招聘し、特別コンサートを40回主催
◎演芸特選会等の開催
演芸特選会、歌謡ショー、アニメ・フェスティバルなど、通算で33回開催
◎チャリティバザールの開催
日立市での年4回のバザールをはじめ、各種団体が催すイベント、東京での子供の町のための園遊会、各地域でのフリーマーケット等に参加
◎書籍の発行
医学博士鴨志田恒世先生の遺されたご著書を新装版として再出版し、著作集も発刊し、伝統的日本の心に関心を持ち、人生を真実に生きようとする人々に販売いたしております。
◎顕彰活動
2012(H24)年8月に医学博士 鴨志田恒世顕彰記念館を設立し、生涯に亘る業績を広く社会に公開し、永く顕彰すると同時に、先生が示された全く新しい哲学的人間観、思想、生活原理を研究し、社会教育、生涯学習に関する広報、啓発活動を行っております。