質の高い学童保育の指導員を認定。子どもたちの豊かな放課後づくりを!
特定非営利活動法人 日本放課後児童指導員協会
活動エリア | 国内 |
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ジャンル | 教育・学習支援 |
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放課後児童クラブ(学童保育)の指導員の資格を認定するNPO法人です。さまざまな活動を通して保育の質を高め、子どもたちの豊かな放課後づくりに貢献しています。「放課後児童指導員」資格認定講習会の実施・資格認定の他、資格を付与された指導員の専門性向上のための研修会や、質の高い放課後児童クラブの運営・指導・助言を行います。
放課後児童指導員の国レベルの資格や大学などでの養成課程は存在しないため、指導員たちは「学童保育とは何か?」も解らないまま現場に立たされます。その現状を変え、学童保育の目的・制度・役割など、学童保育だからこそ求められる知識や技能などについて体系的に学ぶために生み出された、我が国で初めての放課後児童(学童保育)指導員の固有な資格です。指導員の固有の専門性を形にしたもので、資格を取得することによって、自信を持って児童や保護者に接し、学校や地域等と連携していくことが期待できます。また、指導員の処遇改善や安定して働くことにも繋がります。
不安や課題を抱えていた指導員の方々が、資格取得された後、「自信」「誇り」「使命感」を持って現場に立つことができ、「子どもとの関わりに自信がついた」「資格手当が付いた」など、実践面での変化や雇用条件の改善に繋がったと報告を受ける時です。
本会のミッションでもある「子どもたちのはじける笑顔のために」、必要とされる、保育を高めるための事業を行い、子どもたちの豊かな放課後づくりに貢献し続けることです。大学での養成課程設置にも取り組んでいますが、学生が職業として「放課後児童指導員」に魅力を感じ、選択する時代が到来することも目標のひとつです。
放課後児童クラブは、子どもの自由な遊びと生活が保障される最後の砦ともいうべき期待のある場所ですし、親の就労支援・子育て支援としての役割も担っています。もっと多くの方に興味を持っていただきたいと思いますし、関わる指導員の方が周りにおられましたら、ぜひ本会の講習会のご受講をおすすめいただきたいです。
取材者のコメント | |
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古川勇樹 | 最近、「小1の壁」「小4の壁」という言葉が注目されるようになった。働く親にとって、学童保育に預けるというのは、働く上での前提となっている。私の地元でも4年前の時点で、学童保育への希望者が殺到するようになったため、私が小学生だった時よりも学童保育の規模が大幅に拡大していた。規模が拡大してくると、次に気になるのは質である。「保育」というからには、子供の成長をサポートしてくれるのが望ましいあり方だと思う。今後、この団体が認定する資格を持った指導員がいて当たり前、という社会になることで、安心して子どもを預けて社会で活躍できる親が増えることを期待したい。 |
団体・プロジェクトの概要 | |
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代表者 | 住野 好久 |
住所 | 岡山県岡山市北区表町1-4-64 上之町ビル4階 |
TEL/FAX | 086-224-4101 |
お問い合せ | info@ja-acc.jp |
URL | http://www.ja-acc.jp |
主な受賞歴や実績
受賞歴:平成22年度 NTTドコモ中国支社 NPO奨励賞