環境問題に取り組む人材を育てる京エコロジーセンター
公益財団法人京都市環境保全活動推進協会
活動エリア | 主に京都市 |
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ジャンル | 地球温暖化防止 市民活動団体の支援 環境全般 |
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京都議定書が採択されたCOP3の開催を機に、京都の様々なパートナー(市民/地域コミュニティ、NGO/NPO、教育機関、事業者、行政等)と共に、京都から「地球温暖化防止活動」やより広い「環境保全活動」を広げていくことを目的に活動を開始しました。
活動内容については、「地球温暖化」、「環境問題」という何か大きく、つかみどころのないものをより多くの方に自分事として考えていただき、行動に移していくことが大切だと考えています。また、京都には多くの環境団体や環境の取組みをしている方がいますが、それらの活動を支援し、つなぎ、広げていくことが点から面での環境保全活動につながっていくと考え、行っています。
京都議定書が採択されたCOP3の開催を機に、京都の様々なパートナー(市民/地域コミュニティ、NGO/NPO、教育機関、事業者、行政等)と共に、京都から「地球温暖化防止活動」やより広い「環境保全活動」を広げていくことを目的に活動を開始しました。
活動内容については、「地球温暖化」、「環境問題」という何か大きく、つかみどころのないものをより多くの方に自分事として考えていただき、行動に移していくことが大切だと考えています。また、京都には多くの環境団体や環境の取組みをしている方がいますが、それらの活動を支援し、つなぎ、広げていくことが点から面での環境保全活動につながっていくと考え、行っています。
地道な活動ではありますが、京エコロジーセンターに来館した方が、センターで知ったこと・学んだことを実際に日々のくらしに活かしているということを耳にしたときや、活動を支援してきた団体・個人の方の活躍を目にしたとき等です。
持続可能な地域社会の実現に向け、環境保全活動に参画する市民、環境活動を牽引する環境人材、そして共に活動を推進するパートナーを増やし、つないでいくことで、環境保全活動の輪を広げ、京都を中心に環境ソーシャルキャピタルを醸成していくことです。
地球温暖化、環境問題は遠いことの様で全ての人に関わる問題です。その解決のためには、一人一人の意識やライフスタイルの変換や、社会の仕組みづくりが求められます。京エコロジーセンターには環境ボランティアの制度やインターンシップ制度もありますので、ぜひ一緒に取り組んでいただければと思います。
取材者のコメント | |
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古川勇樹 |
京エコロジーセンターは環境問題や地球温暖化について学ぶ施設とのことであるが、よくある展示を見て回る施設とは全く違い、市民向けの講習会や子供が参加できるイベントが開催されたり、ボランティア活動をしたい人たちが交流したり情報収集したりできる拠点であったりと、実際に体や頭を動かして、環境問題、地球温暖化に取り組むための場所であると思った。このセンターのように、環境問題を人々に理解してもらうだけでなく、人々の具体的な行動につなげていこうとする仕組みが、他の地域にも広まっていくことを期待したい。 |
団体・プロジェクトの概要 | |
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代表者 | 高月紘 |
住所 | 京都市伏見区深草池ノ内町13 |
TEL/FAX | TEL 075-641-0911/FAX 075-641-0912 |
URL | http://www.miyako-eco.jp/ |
主な受賞歴や実績
京都市環境保全活動センター(京エコロジーセンター)の指定管理業務を中心に、環境問題への理解促進活動、環境活動を行う団体の支援、ボランティアの育成等を行っています。