人間が本来持っている生命力や感性に沿った生活スタイルを!
NPO法人エコロジー・ラボ
活動エリア | 大阪府内 |
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ジャンル | 環境全般 |
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2015年4月から<プロジェクト>エコまちサロンを始めます。地元大阪市福島区の社会福祉協議会のバックアップで、街の中にエコライフの情報を発信する基地として、イベント、レクチャー、体験講座などを行い、皆でエコライフの知恵を出し合い、実践していく場です。また各テーマに沿って参加者でタスクチームを作り、エコライフの理解を深め、仲間を広げていきます。目的は福島区民の生活がエコライフにシフトすることで、福島区民約7万人の1/100、700人のエコライフが目標です。
当グループは2005年にエコライフ・ハウスを紹介する任意団体として発足しました。2010年にエコライフをするには社会にそれを支えるシステムが必要だということで、グリーンシステムを創ることを会の目標とし、組織をNPO法人としました。今年から、家庭でできるエコライフの普及に力を入れるため、ミッションを「人間が本来持っている生命力や感性に沿った生活スタイルが、サスティナブル(持続可能)な暮らし方と位置づけ、それに共感する人たちが集い、未来を共に考え、情報を流布し、共感者の輪を広げていく。」に変更しました。
参加者が自分の等身大でエコライフの魅力を実感したときです。
各家庭で生活のためのエネルギー使用量を1年間かけて-25%にし、エネルギーの削減だけでなく、感性豊かなエコライフの魅力を感じてくださる参加者が福島区民の1%、700人になるのが目標です。
人間が本来持っている生命力や感性に沿った生活スタイルに共感していただける方、かけがえのない宇宙船地球号の乗組員として一緒にエコライフを考えていきましょう!!
取材者のコメント | |
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古川勇樹 | 地球上の資源には限りがある。もちろん、新しい資源を生み出そうとして研究している人達がいることも事実だが、本質的には今ある資源からできるだけ長く恩恵を受けるためにはどうしたらよいかを考えることが重要だと思う。その点、やはり各家庭でのエコ意識というのが大事になってくるだろう。さらに、個々人がエコについて意識をすることによって、地球環境への関心が高まり、完成が豊かになっていくというのもわかるような気がする。無理をするのではなく、本来持っている感性に従ったエコという考えがすばらしいと感じた。 |
団体・プロジェクトの概要 | |
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代表者 | 太田博子 |
住所 | 大阪府大阪市福島区吉野4-17-11 |
TEL/FAX | 06-6463-4455 / 06-7503-5944 |
お問い合せ | office@ecolab.or.jp |
URL | http://www.ecolab.or.jp/ |
主な受賞歴や実績
<プロジェクト>健康賃貸住宅のススメ:アレルギーや化学物質過敏症で困っている方のために賃貸住宅を紹介する事業で、大阪では初めて。http://www.ecolab.or.jp/ecochintai.html
<プロジェクト>くるくる笑ミッション:大阪の自立障害者施設と、東北の縫製内職者を結んで、支援でいいただいた和服の生地を使い、和小物、防災関連の商品開発、製造、販売を行う事業。http://www.kuruemi.com/
<プロジェクト>エコまちサロン:地元福島区の社会福祉協議会とタイアップで行う街の中のサロンで、レクチャー、イベント、体験講座などを通じて環境情報を発信し、タスクグループをつくり、福島区民の暮しをエコライフに変えていくのが目的です。