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認定NPO法人 全日本ヘリコプター協議会

東京都

民間所有ヘリコプターで災害支援

団体名・プロジェクト名

認定NPO法人 全日本ヘリコプター協議会

認定NPO法人 全日本ヘリコプター協議会の写真

活動エリア 特に限定は有りませんが、災害時の活動は東日本大震災と和歌山県豪雨の2回です。
ジャンル その他 

主な受賞歴や実績

東日本大震災で、HCJ会員のヘリコプターによる、支援物資の搬送、医療チームの搬送の実績があります。

この活動について教えて下さい

災害時の支援活動、特に災害時にDMATの医療チームの被災地への搬送、救援物資の搬送です。

どうしてこの活動をはじめたんですか?

阪神淡路大震災、新潟中越地震等で、民間のヘリコプターは、支援活動が出来ませんでした(無許可での活動は一部有りました)、そんな時に起きた東日本大震災は今までとは違い、見ているだけで済ますことが出来ませんでした。最初に航空局へ許可(航空法79条の除外)をお願いし、正式に支援活動が可能になり始めました。

この活動の遣り甲斐や喜びはどんなときに感じますか

幸いにも自家用ヘリコプターを持つことが出来たことに、自己満足ではなく災害時等にひろく被災者のために貢献できればとの思いです。

今後の夢と目標を教えてください

ヘリコプターの普及と、災害時に民間のヘリコプターの活躍を理解して頂きたいです。

この活動に参加してみたいと思う人にひと言

パイロットではなくとも、スタッフとしてでも、災害時に一緒にヘリコプターによる支援活動を支えて下さい。1機のヘリコプターを飛ばすためには5人の地上スタッフが必要です。

取材者のコメント
古川勇樹 ヘリコプターが災害時の人命救助や被害状況の把握に不可欠であるという認識は広く共有されているところだろう。だが、民間の個人が保有するヘリコプターも、災害時の支援活動に参加していることはあまり知られていないかもしれない。災害時に稼動できるヘリコプターが一機でも増えることは、それだけ人々の安心や人命救助の可能性を広げることにつながる。ヘリコプター所有者やライセンス保持者の方々が集まり、災害発生に備え日ごろのトレーニングや安全講習などの活動を、有志で続けていらっしゃると伺い、とても心強いことだと思った。
団体・プロジェクトの概要
代表者 橋本 浩二
住所 岐阜県美濃加茂市田島町3丁目20番地7
TEL/FAX TEL 0574-27-3066 / FAX 2074-25-0667
お問い合せ info@hcj.or.jp
URL http://hcj.or.jp/index.html