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公益財団法人 登米文化振興財団

東京都

登米市の幻術文化を市民の手で新しく発信

団体名・プロジェクト名

公益財団法人 登米文化振興財団

公益財団法人 登米文化振興財団の写真

活動エリア 主に宮城県登米市
ジャンル 学術・文化・芸術・スポーツ 

主な受賞歴や実績

登米市の伝統文化の継承や市民参加のアートイベントなど、芸術文化の創造と振興に関わる事業を実施しています。

この活動について教えて下さい

宮城県登米市の文化は「洗練された伝統文化」が根底にあります。それを継承し、新しい潮流も取り込みながら世界へ発信することを目指しています。

どうしてこの活動をはじめたんですか?

芸術文化の創造と振興に係る事業を実施することにより、市民に質の高い芸術文化に親しむ機会を提供し、また、市民の心豊かな生活環境づくりを支援しながら、芸術文化の発信及び発展に寄与するためです。

この活動の遣り甲斐や喜びはどんなときに感じますか

「市民が主人公の芸術文化の創造と発信」この言葉を合言葉に独自の事業を練り上げ、多くの市民に参加を呼びかけています。当法人と市民が手を携えた手法での事業展開が、最大の価値です。

今後の夢と目標を教えてください

様々な芸術文化イベントを手づくりする機会や著名アーティストらを招聘することで、誰もが芸術文化を享受しやすい環境づくりと、市民主導のイベントの発信を進めたいと思っています。

この活動に参加してみたいと思う人にひと言

当法人では、市民参加型の事業を中心に展開しています。多くの方にご参加いただき、芸術文化を体感してほしいと思います。

取材者のコメント
古川勇樹 登米市の文化施設である登米祝祭劇場(水の里ホール)の管理運営や主催イベントなどを手掛けている団体であるのだが、市民の手で舞台や芸術を作り上げることをとても重視していることが印象的であった。芸術を鑑賞するという受動的な親しみ方だけでなく、芸術を新しく作り上げていくという能動的な楽しみ方を市民に広めようと工夫されている。実際、市内各地域に伝わる民話や伝承などを掘り起こし、有志の市民によって脚本された舞台なども上演されているという。地域の伝統文化を継承することと、市民に芸術文化を広めること、地域から新しい芸術を生み出すこと。この団体の活動は、着実に実を結んでいるようである。
団体・プロジェクトの概要
代表者
住所 宮城県登米市迫町佐沼光ヶ丘30
TEL/FAX TEL 0220-22-0111 / FAX 0220-22-0115
お問い合せ info2@tome-syukusai.or.jp
URL http://www.tome-syukusai.or.jp/