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非営利活動法人同志社大学産官学連携支援ネットワーク

東京都

大学と社会の連携を支える

団体名・プロジェクト名

非営利活動法人同志社大学産官学連携支援ネットワーク

非営利活動法人同志社大学産官学連携支援ネットワークの写真

活動エリア 関西一円
ジャンル その他 起業支援 

主な受賞歴や実績

平成19年度 京都地域力再生プロジェクト支援事業
「京丹波特産品のブランド化による地域活性化
-農畜産物生産者と若者による食文化ネットワークの構築-」
平成21年~23年度 京都府緊急雇用対策事業
「NPOからの提案型事業―京都ブランド活性化事業―」
平成22年~23年度 京都府地域力再生プロジェクト支援事業
  「社会起業家養成塾」

この活動について教えて下さい

現在の主な活動内容としての柱は、3つの塾活動です。*未来経営塾(事業承継や若手経営者・起業家の支援のための参加型セミナーを展開する塾)、*「逸品」ものつくり経営塾(ものつくりに必要な事項を企業関係者に実践的に獲得して貰うという、まさに産学連携の塾)、*社会起業家養成塾(D-BRIDGEがマンツーマンのコーディネータや合宿を用意して卒塾までに社会起業家としての基礎を 体得して貰う塾)そのほか、会員によるセミナーの開催や経営支援相談など行っております。

どうしてこの活動をはじめたんですか?

2004年、大学の責務の一つとして産学連携が大切であるとの認識は広まっていたものの、多くの大学では学内における産学連携推進の組織は整備が始まったばかりでした。
同志社大学においても、リエゾンオフィスが前年に立ち上がったばかりという状況でした。
かかる状況下において産学連携を大学の外側からサポートする組織としてD-BRIDGEが産声をあげました。その後の10年は、同志社大学の産学連携の支援・プロジェクト科目の提供・社会起業家の養成・若手起業家の教育・ものつくり企業のサポート等幅広い活動を行って参りました。

この活動の遣り甲斐や喜びはどんなときに感じますか

当法人の様々な活動によって、参加者の皆様に有益な繋がりが生まれ、それによって発展されていく姿を見ることができた時は大変喜ばしい瞬間です。つまり当法人の名称のごとく、『「連携」を支援する「ネットワーク」』の達成です。

今後の夢と目標を教えてください

当法人によって生まれた繋がりや絆が、2次的3次的に広がることで、個人に、企業に、社会に、有益な働きとなることができればと願っております。

この活動に参加してみたいと思う人にひと言

まずは、当法人が行うイベント等に、是非ご参加ください。
そして趣旨にご賛同いただけるようであれば、会員となってご支援、ご協力ください。
イベント毎にご参加という形でも、様々な活動を一緒に作り出していくという形でも
メンバー様毎、其々のご都合の範囲で参加をいただけますと幸いです。

取材者のコメント
古川 勇樹 大学の研究を社会の中で活かしていこうとする運動は様々なものが行われている。その中で、経営者や起業家向けに学ぶ環境を提供するというのは、学問を行う大学だからこそできることである。これから事業を始めよとする人々や、今現在行っている事業を継続して行おうとする人々に至るまで、様々な立場や段階にある人々に学ぶ機会を提供している、大学の学びと社会の産業という二つを合わせて産学連携を支援するという活動は今後も多くの場で必要となるだろう。3つの塾活動を元にした活動は今後とも続いてほしい活動である。
団体・プロジェクトの概要
代表者 理事長:村田 晃嗣 (同志社大学 学長)
副理事長:五島 洋(飛翔法律事務所代表 弁護士)
住所 京都市上京区烏丸上立売り下る御所八幡町103
寒梅館2F リエゾンオフィス内
TEL/FAX TEL 075(251)3147 FAX 075(251)3046
お問い合せ staff@doshisha-net.org
URL http://www.doshisha-net.org/