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特定非営利活動法人 キッズデザイン協議会

東京都

子供の視点で社会をよくする

団体名・プロジェクト名

特定非営利活動法人 キッズデザイン協議会

特定非営利活動法人 キッズデザイン協議会の写真

活動エリア 日本国内(経産省との連携により海外出展の実績あり)
ジャンル その他 学術・文化・芸術・スポーツ 消費者保護 

主な受賞歴や実績

今年で第9回となるキッズデザイン賞を主催。

この活動について教えて下さい

キッズデザイン協議会は、次世代を担う子どもたちの安全・安心の向上と、健やかな成長発達につながる社会環境の創出のために、さまざまな企業・団体が業種を超えて活動しています。その中心となっているのが、キッズデザイン賞で、子どもに対する配慮がなされた良質な商品や施設、プログラム、調査研究活動などをアワードしており、最優秀賞には内閣総理大臣賞が授与されます。

どうしてこの活動をはじめたんですか?

社会全体のボトムアップをしていくためには、企業や団体が子ども目線で製品やコンテンツの開発を拡大していくことが必要だと感じ、キッズデザイン協議会は、経済産業省と有志の企業が協力して2006年発足しました。

この活動の遣り甲斐や喜びはどんなときに感じますか

社会のために、個人のみならず企業や団体が垣根を越えて活動することで、一般の方にも「子ども視点の重要性」にキッズデザイン賞の受賞作を通して共感していただけたときにやりがいを感じます。

今後の夢と目標を教えてください

もうすぐ始動して10年になります。社会環境の変化にともない少子化対策が喫緊の課題の中で、社会全体が子どもの健やかな環境づくりに共感し、見守ることのできる社会を目指して今後も様々な方と活動をしてまいりたいと思います。

この活動に参加してみたいと思う人にひと言

企業か団体・自治体が中心となって活動していますが、一般の方からもWEBにて
「あなたのオススメを教えてください!!」http://www.kidsdesignaward.jp/2015/osusume/index.htmlという生活者推薦を募集しています。子育てサポートになるような製品やサービスをぜひご紹介ください。

取材者のコメント
古川 勇樹 これからの未来を担う子供たちの為に、子供たちの視点で取り組んでいる様々なものを評価する活動を行っているのだ。安全や安心の向上や子供たちの成長に繋がる社会環境を作るという活動はわれわれ大人にとって欠かせないであり、これからの社会を作る子供たちに対する義務でもある。少子化が叫ばれている中で、ともすれば忘れられがちな子供への視点というものを大切にしている企業や人々を評価する仕組みというのは、きっと今後の子供たちの為になるだろう。今後、子供たちが成長して次の世代の子供たちのために活動が継続されていくことに期待したい。
団体・プロジェクトの概要
代表者 <会長> 和田 勇(積水ハウス株式会社 代表取締役会長兼CEO)
住所 東京都港区虎ノ門3-7-7虎ノ門A3ビル4階  
TEL/FAX TEL:03-5405-2141 FAX:03-5405-2143
お問い合せ info@kidsdesign.jp 
URL http://www.kidsdesign.jp