婚活から産み育てることと向き合う支援
公益財団法人いしかわ子育て支援財団
活動エリア | 石川県 |
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ジャンル | 医療・福祉 |
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社会全体で子育てを応援するしくみとして、行政はもとより、地域社会、団体、企業など県民あげての協力のもと、諸課題に積極的に取り組んでいます。特に平成27年度においては、4つの事業に重点的に取り組んでいます。
1つ目に人口減少問題への対応として、結婚希望者の支援のため、縁結びistの増員や身近に参加できる婚活の場を提供するなどの結婚支援の強化し、若者に結婚への前向きな価値観形成のための取組を推進しています。
2つ目に子育て支援人材を養成し、活用する事業の充実に努めるなどきめ細かな子育て支援の取組を推進しています。
3つ目に子どもの健やかな成長に資する環境づくりの取組を推進しています。
4つ目に地域の多様な子育て支援団体の活動支援や子育て支援団体の協力によるイベント開催、子ども・子育て支援啓発商品の作成を通じて社会全体で支えあう子ども・子育て支援の取組を推進しています。
子どもを生み育てやすい環境づくりの一層の推進を図るため、平成8年に設立しました。家庭と地域、企業、行政をつなぐため先駆的事業に取り組んでいます。
子育て中の家庭をはじめとした県民の方々や、各地域で子育て支援活動をされているグループ等から感謝され、喜ばれた時です。
これからも、笑顔で子育てができる石川県ならではの取り組みを積極的に展開していきたいと思います。
力を合わせて、子どもが健全に育つ社会、子どもが生まれてきやすい社会、子どもを育てることが楽しいと実感できる社会をつくっていきましょう。
取材者のコメント | |
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古川勇樹 | 少子化が問題になっている昨今、子育て支援というものは国の対応を待つよりも地域に密着した形でサポートしていくことが重要なことがよく分かる。その地域の現状に合わせてニーズに合わせて支援していきコミュニティ全体を通して「子どもを育てていく」取り組みが地域の経済活性にもつながっていくのではないだろうか。育児支援という名目では国も子ども手当や医療費の補助といった形で支援しているが、その子どもを産み育てる以前の問題にはまだ手が届いていない。若者が晩婚化することで、別の問題として子どもを産み育てる年齢の高齢化という問題も発生している。結婚からサポートするという活動は本当の意味での子育て支援の活動なのだと感じた。 |
団体・プロジェクトの概要 | |
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代表者 | 理事長 竹中博康 |
住所 | 石川県金沢市鞍月東2-1 |
TEL/FAX | 076-255-1543/076-255-1544 |
お問い合せ | info@i-oyacomi.net |
URL | http://www.i-oyacomi.net/ |
主な受賞歴や実績
子育て支援の取り組みを行っております。