テニスでつながる楽しさを全ての人に!
特定非営利活動法人BLACKSOX
活動エリア | 横浜 |
---|
ジャンル | 学術・文化・芸術・スポーツ |
---|
BLACKSOXはテニスですべての人の靴下をまっ黒にします。【全ての人がテニスでボールをつなぐことにより、何かがつながる体験】からテニス・スポーツで新しい文化・地域社会を創ります。
チャレンジテニスによる【訪問体験テニス事業】【チャレンジテニス事業】、硬式テニスでの【テニスコミュニティ事業】を実施。これにより
① 障がい児者・子ども達・お年寄り・海外の方・社会人など、全ての人達の運動・交流・感動・笑顔の機会
② テニスがうまく、強い、思いやりのある【かっこいい】子どもの育成
③ 活動に運営・参加する地域の子ども達・大人・お年寄り・学生などが集まるテニスコミュニティ
の3つを地域に根付かせる。
※【チャレンジテニス】安全なスポンジボール、扱いやすい軽いラケットを使い、誰にとっても簡単なやり方で、相手をやっつけるのではなく、みんなで助け合い「ボールをつなぐこと」「何回ラリーが出来たか」を楽しむテニス。
障がい児者・お年寄り・海外の方・子ども達など地域を構成する全ての人が、相手を思い、ボールをつなぐことにより、テニスを核としたコミュニティを醸成し、社会参加、生きがいを持てる文化・地域社会を創ります。
テニスは他の球技と少し違います。
サッカー・バスケットはゴール・バスケットへボールを入れれば、
野球ならスタンドへ打ち込む・ホームベースを踏むと、
自分の得点です。
テニスは相手の打ったボールがネットへかかる、
またはこちらのコートに入らない(アウト)時に得点です。
相手が失敗して初めてこちらの得点となります。
真剣に試合に勝とうと思えば思うほど
『いかに相手に失敗させるか』を考えます。
性格の悪い競技です。
NPO法人 BLACKSOX設立者であり理事長である西野耕太郎は
こどものころ、そんなテニスでも楽しくて楽しくて、
毎日毎日ラケットを振り回していました。
西野には平野三樹さんというテニスの先生がいます。
その先生があるとき
「西野君、テニスコートにいるときは、
相手が何をされたらイヤかを考え、それをするんだ」
「コートを出たら、相手が何をされたらイヤかを考え、それをしない」
「そして、相手が何をされたらうれしいかを考え、それをするんだ」と。
子供ゴコロにもシビレました。
その時の先生の顔は今でも覚えています。
どんな下手くそなテニスプレイヤーにも
引退を考えなければいけない時があります。
何度も有りました。
でも、ラケットを手放せませんでした。
「自分が好きなことを続けていくからには、
好きなもの・楽しいことを周りの人と分かち合い、
全ての人達に喜んでもらい、社会の役に立つ。」
そう決めました。
そうしてBLACKSOXが誕生しました。
これからも仲間を増やし、少しでも多くの人たちに
テニスを楽しんでもらいます。
参加する、関わる人達の笑顔、充実感を直接感じることが出来ます。
その時に「この活動に関われて良かった」と思います。
1 短期的には子ども達、大人のボランティアを増やします。
テニス・スポーツ経験の無い人も、楽しい時間が過ごせるような研修を実施しています。
2 世界的に活躍する子ども達・選手を輩出する組織を作り、その子たちが試合で回る各地にこの活動を広めて行きたいです。
テニス・スポーツ経験は問いません。
得意なものが無くても構いません。
「人と何かで係わってみたい」方なら誰でも歓迎します。
きっと何かやることが見つかります。
取材者のコメント | |
---|---|
古川勇樹 | 世界最高レベルのテニス選手のプレーを見ると、高速で飛び交うボールを追ってコートを走り続ける選手の姿にあこがれると同時に、テニスはとてもハードなスポーツであるという印象を持つ人が多いのではないだろうか。テニスをやってみたい、始めてみたい、と思いつつ、いろいろな理由で躊躇している人に対して、この団体のチャレンジテニス事業は、心のハードルをググッと下げてくれることだろう。また、楽しみながらボールを打ち合うことで、相手のことを考え自分ことを表現することにもなり、コミュニティ作りのきっかけとして、テニスというスポーツに可能性を感じた。 |
団体・プロジェクトの概要 | |
---|---|
代表者 | 西野耕太郎 |
住所 | 神奈川県横浜市浦島丘1-63-302 |
TEL/FAX | 045-423-0977 |
お問い合せ | mail@blacksox.jp |
URL | http://www.blacksox.jp |
主な受賞歴や実績
チャレンジテニスによる【訪問体験テニス事業】【チャレンジテニス事業】、硬式テニスでの【テニスコミュニティ事業】等を実施しています。