子どもや青年たちの生きる道を照らす活動を!
特定非営利活動法人 ゆずりは学園
活動エリア | 愛知県 東三河中心 |
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ジャンル | まちづくり 国際協力 就労支援・労働問題 市民活動団体の支援 教育・学習支援 森林保全・緑化 環境全般 美化清掃 自然保護 |
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フリースクール、高校中退、不登校、ひきこもり、発達障害の対応
里山、里海の自然環境の保護と仲間作りを行っています。
公立の小学校、中学校に30年間勤務。文部科学省の通級指導教室を担当の時、不登校の生徒たちと出会い、早期退職。自宅にてフリースクールを開校。高校中退の生徒の相談が増加したため、通信制高校を開校。大学に進学してもまたもどってくる生徒があるため、通信制大学を開校。青年のひきこもり支援団体に入り、愛知県就労支援事業もして、青年の社会への自立支援をしています。
どんな子どもも青年も必ず、生きる道があると信じて対応しています。そして笑顔でここから出て行き、自分の道を見つけていく時が一番この学園を設立して、良かったと思います。
日本では、どうしてもうまくいかないケースもあります。今年、15年目になるが、海外での体験研修で自分に自信をもつことが出来た成功例から、フィリピンのダバオにゆずりは学園ダバオ校を建設したいという夢があります。
ゆずりは学園には、標高223メートルのゆずりはの森があります。毎年約100名のボランティアが必要です。手作りの森だから、里山の整備には時間も人手も必要なのです。三河湾にも歩いて3分、ゆずりはの森にも歩いて3分、全国ボランティアNICEの若者たちが、偶数月第3土日に宿泊しながら、手伝ってくれていますが、もし来てくれるなら本当に助かります。
取材者のコメント | |
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古川勇樹 |
ひきこもりの子どもや若者たちを、日本国内の枠に捉えず、国際社会も視野に入れ、その生きる道を共に探し出そうという活動は、将来の希望を共に探し、光を見出そうと活動している。 ゆずりは学園を中心として、ひきこもり・就労支援・社会への自立支援を行い、ゆくゆくはフィリピン・ダバオに、ゆずりは学園ダバオ校建設を目指している。 日本という枠にとらわれず、世界には必ず生きるための場所があると、若者たちに教える導き手となるだろう。 |
団体・プロジェクトの概要 | |
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代表者 | 沓名 智彦 |
住所 | 愛知県田原市田原町池ノ原15-3 |
TEL/FAX | 0531-22-3515/0531-22-7761 |
お問い合せ | kutsuna_ike@yahoo.co.jp |
URL | http://www.yuzuriha-gakuen.com/ |
主な受賞歴や実績
2006年 フリースクール日記「もうひとつの家族 ドアのない部屋から」出版
2007年 テレビ朝日系「もうひとつの学校」全国放送
2009年 田原市民協同事業 花王みんなの森づくり事業
2010年 SENA三遠南信就労支援事業
渥美半島里海を美しくする会 設立
2011年 田原しみん震災支援ネット
2013年 「異空間のドアを開けて」発達障害対応マニュアル
*受賞歴
「MAKE a CHANGE Day」奨励賞
2011年 第31回「緑の都市賞」国土交通大臣賞受賞
2013年 国際ソロプチミスト日本財団 子どもの居場所