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NPO法人体験ひろば☆こどもスペース四日市

東京都

地域とともに育つ子どもたちの未来を開く

団体名・プロジェクト名

NPO法人体験ひろば☆こどもスペース四日市

NPO法人体験ひろば☆こどもスペース四日市の写真

活動エリア 三重県内(主に四日市市内)
ジャンル まちづくり 学術・文化・芸術・スポーツ 就労支援・労働問題 市民活動団体の支援 教育・学習支援 

主な受賞歴や実績

前身となる「四日市子ども劇場」1972年誕生。親子で楽しめる舞台鑑賞や体験活動を展開しています。
1992年 四日市市内南部地域を中心に「四日市みなみの子ども劇場」として活動スタート
2001年 法人格取得「NPO法人体験ひろば☆こどもスペース四日市」として、会員だけでなく、一般に向けて活動展開
2002年 「スペースプロジェクト」みんなの居場所をみんなで作る。(現事務所開設)
2004年 四日市市ファミリーサポートセンター事業受託
2009年 四日市市こんにちは赤ちゃん訪問事業受託

四日市市からの委託事業
・ノーバディズ・パーフェクトプログラム
・こんにちは赤ちゃん訪問事業
・ファミリーサポートセンター事業
県立川越高校との協働事業、乳幼児ふれあい体験
インターンシップ受け入れ(昨年度実績)、三重大学生(2人)・大橋学園高校(1人)
中学生職業体験受け入れ、内部中学生(5人)

この活動について教えて下さい

活動の3つの柱:子どもの体験活動、居場所事業、子育て支援事業【主な子どもの体験事業】・小学生の自然体験「トムソーヤの森の家」(月3回土曜日野外で過ごし、森を探検したり、火おこしをして昼食を作ります。子ども達が自分のすることを自分で決めて過ごします)・文化芸術体験(年齢に応じ1年に3~5本の舞台芸術作品鑑賞します)・表現ワークショップ「ヒップホップダンスワークショップ」(ダンスを通じて心と体を開放し、仲間との関係を築き、自分を表現する事を目的とします)・「プレイセンター☆こどもスペース四日市」(ニュージーランドのプレイセンター活動をお手本に、親が運営と保育を担う保育プログラムです。)

どうしてこの活動をはじめたんですか?

親子で楽しめる舞台鑑賞や体験活動を展開していましたが、便利な世の中となり、子ども達の体験の少なさを実感し、体験活動を意図的に創らなければ、子どもの心と体の正常な発達に支障をきたすと感じ、子ども達の体験活動を中心に行っています。2002年には子ども達と一緒に事務所の建設体験を行い、現事務所を建設しました。

この活動の遣り甲斐や喜びはどんなときに感じますか

子ども達と関わることで子ども達の成長を感じることができるときです。
最初は何をしたらいいのかわからなかった子どもが、自分が何をしたいのか自分で考え行動していけるようになっていくことや、まわりの人との関わりをもてるようになっていけるようになっていくことです。

今後の夢と目標を教えてください

子ども達が安心できる居場所(人)が増えていけばいいと思います

この活動に参加してみたいと思う人にひと言

子どもや子育て世代の理解者を増やしていきたい。ぜひたくさんの方に関わってもらいたいです。ボランティアとして子ども達の見守り、支援会員として会を支えて応援してください。

取材者のコメント
古川勇樹 四日市市を中心としたこの活動は、子どもの心身ともに健康な成長を願う親たちとともに地域に根ざしたものとなっている。
たくさん用意された体験プログラムに参加する子どもたちの笑顔が頼もしく、健康に成長している様を見ることができるのが会員や参加する親子の喜びにつながっていることが伝わってくる。
今後も、地域の子どもたちの明るい将来のために活発な活動を続けてほしい。
団体・プロジェクトの概要
代表者 水谷孝子
住所 四日市波木町2040-2
TEL/FAX 059-321-0883
お問い合せ space@m4.cty-net.ne.jp
URL http://www4.cty-net.ne.jp