海洋国家日本の地域性を守り、次世代につなぐ大きな夢!
特定非営利活動法人 浜田ライフセービングクラブ
活動エリア | 浜田市(沿岸部、海水浴場) |
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ジャンル | 地域安全 学術・文化・芸術・スポーツ 教育・学習支援 自然保護 観光 |
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島根県立石見海浜公園及び江津市波子海水浴場の2浜の監視、救助業務を指定管理業者から受託。また合わせて綺麗な海を知ってもらうため、バナナボート、ウェイクボード、スタンドアップパドルボード、シュノーケリング、キッズ体験プログラムなど実施しています。
合わせて、浜田市と協定締結し浜田市沿岸を中心にパトロールを行い水難事故未然防止活動と、有事の際は救助業務を行っています。
沖縄にも負けない透明度の高い海と景観は浜田市の観光資源でもあり、県内外問わず多くの人に浜田の海を知ってもらいたい、体験してもらいたいという思いから当時の浜田市長に嘆願し沖縄からUターンしました。マリンスポーツ体験を主とした『いわみマリンスクール』、安全面を配慮した『浜田ライフセービングクラブ』を同時に立ち上げました。
・多くの人たちが浜田の海に足を運び良さや楽しさを知ってもらえたとき
・水難事故未然防止活動
・子ども体験プログラムをとおして子どもたちが海を好きになってくれたとき
海洋国家日本の次世代を担う子どもたちが地元の海を愛し、その海でいろんな体験学習を通して自分の身は自分で守りたくましく生きる為の力を培ってもらえるよう、今後は浜田市や教育委員会に海洋教育の必要性をアピールしていきたいです。
そして小中学校へ総合学習70時間少しでも海洋教育の時間に割り当ててもらえるよう働きかけます。こういった活動が全国でも先進的であり、何らかの形で少子高齢化対策の一端になるよう活動していきたいと考えています。
我々と一緒に海で楽しみましょう!
取材者のコメント | |
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古川勇樹 |
海に囲まれた島国である日本をとりまく、「海」から地域活性を図り、次世代を担う子どもたちを育成するという、ユニークで先進的な発想は、大きなポテンシャルを持ったものだと感じた。 様々なリクリエーションを中心として、海に親しみながら、それらを取り巻く地域住民を巻き込む活動は、今後の日本各地でも活性化してほしい。また、その活動が全国的に広がることにより、海洋環境の保護・育成、地域活性化、観光など、さまざまな恩恵をもたらすことだろう。 |
団体・プロジェクトの概要 | |
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代表者 | 理事長 山岡鉄兵 |
住所 | 島根県浜田市瀬戸ケ島町138-6 |
TEL/FAX | 0855-23-8230 |
お問い合せ | ir0ns0ldier@hotmail.co.jp |
URL | http://hlc-iwami.com/ |
主な受賞歴や実績
浜田市と水難救助に関する協定締結 水難事故発生時における消防、海保、警察との連絡体制構築
マリンスポーツの普及
2003年から石見海浜公園での監視及び救助活動の実施
小学生を中心に海体験プログラムを実施
日本財団プロジェクト『渚の交番』設置計画
日本財団助成事業シーバード浜田設置