ボランティアをもっとカジュアルに!
NPO法人ボランティアインフォ
活動エリア | 仙台を拠点に宮城県、岩手県、福島県を中心に活動しています |
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ジャンル | その他 |
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ボランティア情報を収集しwebを中心に配信するボランティア情報事業、イベントなどでボランティアをコーディネートするボランティアコーディネート事業、高校生向けにボランティアプログラムを提供するなどのボランティア促進・啓発事業の3つを柱として活動しています。
東日本大震災発生時にボランティアを求める人とボランティアをしたいと思う人は多くいましたが、その間を繋ぐ存在がなくミスマッチがおこっていました。我々はボランティア情報のデータベースを作成しボランティア情報の収集と配信を行い、被災地におけるボランティアを求める人とボランティアをたくさん繋ぎました。
その活動を継続していくべく団体としてボランティアインフォを設立し、震災から時間が経過する中で情報だけではボランティアする人は増えないということに気付き、2012年からボランティアの活動の場を作るボランティアコーディネートを開始。「ボランティアをもっとカジュアルに」をテーマに現在も活動を継続しています。
ボランティアさんが楽しそうにボランティア活動をしていたり、友人を連れてリピーターになってくれた時は、自分たちの想いが伝わっているんだなと嬉しく思います。ボランティアをしたことない方が初めてボランティアをして、続けてくれるようになるよう活動を続けていきます。
ボランティアをカジュアルにして、日本におけるボランティア人口を増やしていくことが当団体のミッションです。ボランティアする人が増え、その活動を通じて本人はやりがいや様々な人との出会い、そして成長をし、ボランティア活動が増えることで様々な社会課題が解決されるような社会になっていくことを目指しています。
ボランティアをしたことがある人もない人もまずはボランティアインフォのwebサイトからボランティア情報を見てみてください。たくさんのボランティアがあります。そして自分にあったボランティアがあれば、難しく考えずに参加してみてください。初めてのボランティアに不安があるなら、ボランティアインフォがコーディネートしている案件に是非ご参加ください。きっとボランティアにはまりますよ!
取材者のコメント | |
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古川勇樹 | ボランティアをしたい人と求める人のミスマッチ解消のためのコーディネート、ボランティア人口を増やしていくための活動の場づくりなど、現場で活動しているからこそ分かるボランティアの問題と向き合い、それを解決するために必要なこと実現して活動を進化させてこられたことがよく分かるお話だった。災害など緊急時にはボランティアが被災地支援の大きな力となることはすでに明らかだが、そのためにもこういった活動を通して、平常時からボランティアに親しむ人が増えていくことが重要だと思った。 |
主な受賞歴や実績
ボランティア人口を増やすため、webでの情報収集・発信や、ボランティアのコーディネート、高校生向けのプログラムなどを実施しています。