仲間が集まり自由に楽しむコミュニティの中心
認定NPO法人 あさお市民活動サポートセンター
活動エリア | 川崎市麻生区 |
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ジャンル | まちづくり 地域活性化 市民活動団体の支援 教育・学習支援 |
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「麻生市民交流館やまゆり」を管理運営しています。この施設は、麻生区を生活・活動の場としている人々が自由に集まり・まじわる麻生区のコミュニティの核となる施設で、さまざまな活動を支援する市民活動の拠点と位置づけられております。現在、利用登録団体が630を超え、運営は50名を超えるボランティアで支えています。
活動は多岐にわたっておりますので、下記HPを参照ください。
http://web-asao.jp/yamayuri/
平成14年、新百合ヶ丘周辺の開発にあたり、事業者から川崎市に寄付された「新しい市民活動利用施設」の設計段階から市民が検討に加わり、竣工後、施設の運営主体となるべく市民組織として設立され、活動をはじめました。
シニアの地域デビューの場として、多くの人々が集い、学生時代のクラブ活動のイージで、「ふるさと交流会」「シニア・ヨガ」「区民記者クラブ」「あさおPC楽会」などの新しいコミュニティが生まれ、ポジティブな仲間が増えていく姿が楽しいです。また、イベントなどにおいて「有難う」「素晴らしかった」などの声を聞くと、やりがいを感じます。
8月に認定NPO法人の資格を取得し、更に地域における責任の重さを感じています。発足時に、区長から「この施設は社会的実験だ」という言葉がありました。単なる中間支援にとどまらず、自らメディアミックスを意識した情報発信に努め、「サロン文化の創造」など、地域における新しい事業提案を展開して、公設民営のモデルケースを目指したいと考えています。
超高齢化時代を迎え、健康寿命を延ばすには地域との繋がり・社会参加が大切だといわれます。当施設の運営スタッフは毎年1月に公募しており、月2回程度のローテーションです。自分の時間を少しだけ地域のためにさきませんか。適度な緊張感と、新しい仲間との出会いが生まれますよ。
また、自主企画事業も数多くありますので委員会活動に参加して、現役時代に持っていた力を発揮できる場面も数多くあります。地域の仲間を増やして、楽しく、有意義な時間を持ちませんか。
取材者のコメント | |
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古川勇樹 | 交流館やまゆりが、市民の皆さんの仲間を作りたい、役に立つことをしたい、新しいことに挑戦したいといった積極的な気持ちの受け皿となり、多様な市民活動を支えるインフラとして定着している様子が伝わってきた。多くの利用団体があり、多彩な企画やイベントも開催されるなど活発に利用されている一方で、運営も公募で集まったボランティアの皆さんで行っていると伺い、地域の活動を地域のコミュニティで支え、盛り上げていく仕組みができているのだなと感じた。 |
団体・プロジェクトの概要 | |
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代表者 | 理事長 植木昌昭 |
住所 | 川崎市麻生区上麻生1丁目11番5号 |
TEL/FAX | TEL⇒ 044-951-6321 FAX⇒ 044-951-6467 |
お問い合せ | kouryukan-yamayuri@view.ocn.ne.jp |
URL | http://web-asao.jp/yamayuri/ |
主な受賞歴や実績
麻生区文化協会 文化振興賞
川崎市 市制90周年 奨励賞