ＮＰＯ法人札幌チャレンジド

この活動について教えて下さい

パソコンやインターネットを使って、障がいのある人（チャレンジド）の「働く」を応援しています。札幌チャレンジドの事務所や在宅で働く就労支援（札幌チャレンジドが企業から受託した業務に従事します）と企業で働くための就職支援（就職に向けてパソコンやコミュニケーションの訓練）をしています。
実際に実施している仕事の内容（データ入力、動画監視、画像加工など）についてはホームページに掲載していますのでご覧ください。
やる気と能力があっても働く機会の無い障がいのある人が働ける社会を目指しています。

どうしてこの活動をはじめたんですか？

竹中ナミさんの著書「プロップステーションの挑戦」を読んだ初代代表が感銘を受け、札幌でも同じような活動をしたいと仲間と共に2000年に設立しました。自立を目指すチャレンジドのために、パソコンの技術習得によって社会参加と就労を支援しています。

この活動の遣り甲斐や喜びはどんなときに感じますか

自分に自信がなかったチャレンジドたちが、働くことや訓練を通して少しずつ笑顔になって活き活きと変化していく姿を観ていると嬉しくなります。

今後の夢と目標を教えてください

一人でも多くのチャレンジドの「働く」を実現できるようにパソコンを使った仕事の領域を拡げていきたいと考えています。また札幌近郊のみではなく、北海道内での在宅就労も実現していきたいと考えています。

この活動に参加してみたいと思う人にひと言

企業の方へ
品質と納期は、札幌チャレンジドが組織として保証しています。人手不足や人件費の問題などで手が付けられないデータ化などの仕事はありませんか？インターネットの裏側には膨大な手作業の仕事があります。
札幌チャレンジドは企業さまのパートナーとしてお役に立てるように一生懸命仕事をしますので、お気軽にお問い合わせください。