科学技術を通して地域社会に貢献!
NPO法人技術交流フォーラム
活動エリア | 九州地方 |
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ジャンル | まちづくり |
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科学技術を根底とした①技術講演会や講習会の開催、②地域づくりや国づくりに関する事業への参画、③環境保全における調査研究や提案・支援、④災害救援活動への支援、⑤国際交流に関する意見交換ならびに共同研究等を主な活動としています。
その中でも毎年行っている活動は、①では、技術士受験者を対象とした受験講座の開催や、他の協会が主催する講習会への講師派遣。
②では、社会基盤整備の品質を図るための品質確保検討会の開催、軟弱地盤における土木構造物の基礎としての深層混合処理工法検討会の運営、ならびに間伐材の有効利用を目的とした木杭利用研究会の運営。
③では、環境をテーマに活動している団体「縫ノ池湧水会」「徐福湿原の森づくり会」「千代田アサザ保存会」等の活動支援ならびに、H24.25年度の2カ年にかけての、小水力発電実証実験、ならびにその改良。
④では、国土交通省主催の「出水期前の河川合同巡視」「佐賀平野大規模浸水危機管理対策検討会」への参画。
⑤ではスリランカとの小水力発電事業に対する技術協力等。
であります。
平成13年まで、佐賀県技術士会という名目で活動をしていたのですが、もっと広い分野での社会貢献を目的として、NPO法人技術交流フォーラムと名称を変えて組織を立ち上げました。会員は約100名で90%が技術士の資格保有者です。
上記に述べましたように、科学技術をとおして地域社会に貢献することが主目的です。
いろんな活動をやっておりますが、私としては地元の方との連携で地域の活性化活動が出来たときに喜びを感じます。
事務局をやっている関係上、会員数を150名まで増やすこと。さらに、事業として公的機関から定期的な仕事をいただくことが目標です。
主な会員は技術士の有資格者ですが、資格を持っていない方でも、科学技術に感心のある方で地域社会に貢献したいと思われるかたはどなたでも参画可能です。
取材者のコメント | |
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古川和愛 |
科学技術を通して、日本が抱える多くの問題を解決するために活動を続けるこの団体。 技術立国として世界から評価される日本の科学技術の幅広いジャンルでの可能性を見出している。 |
団体・プロジェクトの概要 | |
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代表者 | 岩尾 雄四郎 |
住所 | 佐賀県佐賀市久保泉町大字徳万1856番地1 |
TEL/FAX | 0952-97-6400 |
お問い合せ | npo@rapid.ocn.ne.jp |
URL | http://www.gi-fo.com/ |
主な受賞歴や実績
ひとづくり、地域づくり、くにづくり、災害救援、環境問題などの活動に科学技術の発展とともに、公益の増進と豊かな社会を作るために寄与するために活動している。
活動詳細はコチラ。
http://www.gi-fo.com/