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NPOアイマップネットワーク

東京都

自分たちが本当に良いと感じるものを!ITを活用した地域のPR

団体名・プロジェクト名

NPOアイマップネットワーク

NPOアイマップネットワークの写真

活動エリア 群馬県伊勢崎市
ジャンル ITの推進 その他 まちづくり 

主な受賞歴や実績

2002年上毛新聞社ホームページコンテスト 佳作

この活動について教えて下さい

ITを活用した地域の活性化、ネット弱者である中小零細企業への支援等を目的として活動しています。

どうしてこの活動をはじめたんですか?

2000年頃伊勢崎市には、地域のことを伝えるいわばメディアがありませんでした。関東北部は首都圏と同じ情報をメディアが伝えるため、地元独自のメディアが発達しなかったのだと推察します。他地域では当たり前の、地元コミュニティ誌、フリーペーパー、コミュニティFM等も当時はありませんでした。もちろんインターネットで検索しても、地元の情報はあまり出てこない状況でした。(当時は市役所等でさえも、情報発信ということに消極的でした。紙中心の時代でした。)
無いのなら、自分たちでつくろうと、伊勢崎商工会議所の仲間が集まってできたのが、任意団体アイマップネットワークです。一年後、NPOとして設立登記いたしました。以来、15年間、地元を盛り上げるべく、地域の様々な情報をインターネットを使って発信しております。

この活動の遣り甲斐や喜びはどんなときに感じますか

取材に携わる人達が楽しそうに仕事をしてくれている時や、我々の情報を目にして直接感謝されたり、言葉をかけて頂いた時でしょうか。継続していてよかったなと感じます。

今後の夢と目標を教えてください

良質な地元のメディアになりたいと思います。それはインターネット上でもそうですし、紙媒体になるかもしれません。あるいはポッドキャストのようなことになるのかもしれません。我々の目線で良いと感じる・お薦めしたいモノ・人・場所等々を、我々チョイスでPRし続けていきたいと思います。

この活動に参加してみたいと思う人にひと言

我々はボランティア=無償の行為 という概念を持っておりません。また自らが自発的に、お金というよりは自分のライフスタイルを充実させるために協力したい、やりたい、という方を仲間にしたいと考えています。当然我々は動いて頂いた方に対して、無償の行為にならないようにいくばくかのお金をお支払い致します。それはその方に対して、次の活動の原資になるように、そしてお金をもらうことで少しでも励みとしてもらえるように、また我々自身は無償の善意に甘えることが無いようにするために支払うものです。それは立ち上げたときからのポリシーでもあります。こうした考え方に共鳴できる方、自分が生活する地元をもっと知って、そしてライフスタイルをより充実させたいと思う方、ぜひ一緒にやりましょう。

取材者のコメント
古川勇樹 往々にして、「首都圏」としてメディアでは括られてしまいがちな関東北部。しかし、そこに住む人々にとって、何が本当に必要な情報なのかが置き去りにされがちのような気がする。良質な地元のメディアになりたいと語るこの団体では、地元発の地元向けメディアだからこそ、市民の目線で情報を発信できているのだと思う。また、自分の地元を知って、自分のライフスタイルを充実させたいという気概のある人々の集まりであるからこそ、読者にとってもライフスタイルを充実させることができるメディアになるのではないだろうか。
団体・プロジェクトの概要
代表者 小久保 剛利
住所 群馬県伊勢崎市八斗島町1604-8
TEL/FAX 0270-40-3888
お問い合せ info@imap.ne.jp
URL http://www.imap.ne.jp