高齢者オールスターズで理科の楽しさを教える!
特定非営利活動法人かながわ子ども教室
活動エリア | 神奈川県内での放課後児童教室、小学校理科クラブ、地区センター、児童相談所等へ出かけて教室を開催(出前教室)する活動が中心。その他、東京都など近隣地区で一部同様の活動を行う他、年に1-2度国内の遠地へ出かけてフェスタ等の行事に参加することもあります。 |
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ジャンル | 教育・学習支援 |
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当NPOの活動は、(A)理科好きの子ども・健全な人格を持った児童の育成を図る活動を行うことで、あわせて(B)定年後の人たちの活力の維持・向上を図ることを特色とします。当方のホームページをご覧ください。http://kanagawakodomo.com/
ダイヤかながわ交流会(1997年9月発足。以下DKと称す)で各種の親睦活動を行っているうちに、“親睦だけでなく社会への貢献を目指した活動を行おう”との機運が生まれ、DK内の有志により「こどもの科学・社会教室」が2004年8月にスタートしました。活動をさらに拡げる為にNPO法人化しました(2009年4月)。
教室活動を通じて得られる児童達の「喜び、ビックリ、疑問」などの反応に出会うことが最大の喜びです。活動体制は「教室開催の設定・交渉を担当する地区担当役」、「教材作成・実験準備、当日の教室進行を担当する:先生役」「教室開催時に先生役を助けて小人数での実験やゲームを指導するサポーター役」の三位一体の役割分担で進める事が喜びでもあり、生きがいにつながります。また、高齢者同士が一つの目標に向かって交わりながら進むのも楽しい事であります。
①この高齢者集団が何年か経ってメンバーが入れ替わっても活動が継続されることと、
②この教室を経験した児童が何年か経って理科系の技術者に育ってくれること
の2点が夢と目標です。
まず第一条件として、「子供好き」であることです。これさえあれば、あとは我々の中に入って頂いて、上記「三位一体」(地区担当、先生、サポーター)のどれかに入って頂きながら(もちろん先生とサポーターとかの掛け持ちは大歓迎ですし、現に多くのメンバーがそうなっています)、楽しく仲間同士で交わり合いながら当NPOに貢献頂けるし、ご自身も楽しくやりがいを感じて頂けるものと信じます。
取材者のコメント | |
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古川勇樹 | 高齢者の方々がそれぞれの特性を活かし、地区担当役、先生役、サポーター役に分かれ、子どもたちに楽しみながら理科を教えるこの団体。活動を通して子どもたちが理科に興味を持ったり、好きになるだけでなく、教える側の高齢者の方々にとっても活動が生きがいや喜びにつながっているという。誰もがハッピーになれる素敵な取り組みである。 |
団体・プロジェクトの概要 | |
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代表者 | 鳥居圭市 |
住所 | 横浜市戸塚区上倉田町1577-72 |
TEL/FAX | 045-871-5704 |
お問い合せ | ki327torii@tbz.t-com.ne.jp |
URL | http://kanagawakodomo.com/ |
主な受賞歴や実績
・財団法人ソロプチミスト日本財団から感謝状(平成21年9月1日)
・公益財団法人横浜ユースから感謝状(平成24年1月30日)
・塩竈市教育委員会教育長から御礼状(平成24年2月)
・「高齢者の居場所と出番に関する事例調査」(内閣府政策統括官)全国50事例に採択(平成24年3月)、
・実績:たのしい科学教室、暮らしの教室を年間130-140回実施しています。