音楽を通じて感動と喜びを提供!
認定NPO法人 おんがくの共同作業場
活動エリア | 主に東京都内 |
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ジャンル | その他 国際協力 |
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私たちは演奏会とそれに向けた練習の<場>を「演奏家」と「聴衆」が音楽の感動を共に創り上げる<共同作業の場>と考えています。私たちNPO法人は、この<場>を演奏者や聴衆に提供する運営母体です。複数の合唱団と聴衆と音楽家を結ぶ「おんがくの共同作業場」は、「演奏会の企画・運営」「プロ・アマオーケストラとの協力」「子どもの教育支援」「国際交流・国際支援」に携わる活動を行っています。
合唱音楽という我が国において幅広い支持層をもった芸術文化で、アマチュア演奏者と音楽家、音楽ファンが連携、協力して、組織的、日常的な音楽活動を行うことを中心に、次世代を担う子どもたちにも音楽を通じて創造する喜びを経験してもらうことや、海外合唱団と共演する国際交流により、社会に貢献することを目指しています。
私たちの演奏に感動されたお客様がアンケートに細かく感想を残してくださった時や、音楽復興支援活動として郡山からの子ども合唱団や大人の合唱団を招き、会津若松の大人と子どもの合唱団を創設して、指導者を派遣した東京公演の演奏会は好評で、毎年重ねています。
また、アフガニスタンに車椅子を贈る活動では、車椅子で通学できるように、こども達の声や修理サービスを受けた人たちの写真入り感謝の言葉と基金の活用報告が毎年末届く事が、長くこのプロジェクトを続ける励みになっています。
2000年に児童合唱として参加した子どもたちが、創立から14年たち、大人合唱団の一員として成長してきています。今後も子どもから高齢者まで、音楽を演奏し聴いて楽しめる機会を継続して広め、ソーシャル事業(Social Business)として社会活動が認知され、支援されることを目指したいと考えています。
<おんがくの共同作業場>は、合唱団員としてオーケストラと歌いたい人、観客として演奏を聴きたい人、音楽を通じて支援活動をしたい人、全ての方のための<場>です。このNPO活動そのものへの支援はもちろん、アフガニスタンへの車椅子支援募金、音楽復興支援募金、子ども支援募金などを柱に活動しています。
取材者のコメント | |
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古川勇樹 | おんがくの共同作業場として、音楽ファン、音楽家、アマチュア合唱団員が音楽を企画・制作し、演奏・鑑賞できる広場を提供している。また社会貢献活動として「子どもの教育支援」「国際交流・国際支援」等に携わる活動を行い、音楽と支援活動を連動させている。音楽は日常的に必要であり、大変関心が高いものだ。今後着目をしていきたい。 |
団体・プロジェクトの概要 | |
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代表者 | 郡司 博 |
住所 | 東京都立川市曙町2丁目25番1号 カクニ第2ビル3F |
TEL/FAX | 042-522-3943 / 042-522-3937 |
お問い合せ | npo@gmaweb.net |
URL | http://www.gmaweb.net/npo |
主な受賞歴や実績
NPO設立後14年間の実績
・入場者 13万人以上 ・演奏会主催・共催回数 153公演
・子ども出演75公演 ・海外公演17公演、 ・海外招聘アーティスト79名
・国際支援(アフガニスタンに車椅子298台を贈る)1300万円 ・音楽復興支援募金710万円
活動エリア⇒主に東京都内
音楽分野⇒バロックから現代までの“オーケストラと歌う合唱曲”を演奏する。